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禅宗文化(茶道、書道、水墨画、庭園、俳句など)に影響 

2019年06月06日 外部ブログ記事
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「禅」―厳しい修行の理由

 ☆念仏とならぶ鎌倉仏教のもうひとつの大きな潮流は禅
 ☆禅寺、坐禅と厳しい修行とか、怒鳴られるのがイメージされる
 ☆臨済宗、曹洞宗、黄柴宗という3つの禅宗
 *どこもやたらに修行が厳しい
 *禅宗では、坐禅だけでなく生活スタイルそのものが修行
 *朝昼晩のあいさつから日常の作法、食事の仕方や睡眠のとり方も決められてる
 ☆ギリギリの緊張感のなかで”無の境地”を体感するのが禅宗

禅のルーツは「中国拳法」で有名な少林寺
 ☆禅の伝統は、中国の禅宗に由来する中国の少林寺に行き着く
 ☆唐の時代に、インドからグルマ行者が少林寺で坐禅を始める
 *「面壁九年」(9年間も坐禅を続けた)
 ☆中国禅宗の開祖となり、達磨大師と称された
 ☆願い事がかなったら目を黒く入れる縁起物の「だるま」
 *達磨が坐禅をする姿がモデルとなっている
 ☆臨済宗、曹洞宗は、開祖の栄西と道元が南宋の時代の中国にわたる
 *臨済禅や曹洞禅を学んできた
 ☆黄柴宗は、江戸時代に中国から伝わってきた宗派
 ☆京都五山、鎌倉五山をはじめ有名な臨済宗の大寺がたくさんある
 ☆曹洞宗の寺は地方の町や山中などにある
 ☆「臨済将軍、曹洞士民」
 *臨済宗は時の権力者の支援を受けた
 *曹洞宗は地方の武家や一般民衆に多く広まった
日常のすべてに「厳格な約束事」がある
 ☆特徴的でわかりやすいのは、食事
 *禅寺では、食事の調理も給仕も、食することもすべて修行
 *驚くほど細かい作法をもってする食事は、真剣勝負の場でもある
 *食事中は私語厳禁で、人より早く食べても遅く食べてもいけない
 *粥や汁を音をたててすすったり、箸や椀を落とすなどもってのほか
 ☆禅の修行道場ではあたりまえ
 *寝起きから、日常の作務(掃除などの作業)、入浴、トイレにいたるまで
 *すべてにわたって多くの厳格な約束事がある
 ☆読経や坐禅の時間はいうまでもない
 ☆禅僧としての生活スタイルをまず徹底的に叩き込まれる
 ☆そのなかで日々の精進を重ねるのである
ギリギリの緊張感のなかで”無の境地”を体感する
 ☆ギリギリの緊張感のなかで過ごしていると、悩んでいるヒマなどない
 ☆やるべきことは次々にやってくる
 ☆全力であたらないと厳しく叱責され、鉄拳や蹴りが飛んでくる
 ☆”無の境地”で毎日を過ごすということと同義かもしれない
 ☆そのような日々を何力月も、何年も過ごす
 ☆自然と「何ものにもとらわれない心」が生じてくるという
 ☆経典なども意味がわからなくても丸暗記する
 *ひたすら毎日唱えつづけることが重要
 *経文のリズムが身体に沐み込んできて、発声にも気韻がこもってくる
 ☆まずスタイルから入るというのが、禅のやり方
「禅問答」の臨済宗、「只管打坐」の曹洞宗
 ☆禅のあり方は、武家社会とも非常に親和性があった
 ☆禅は武道の精神にどこか通じているからである
 ☆禅は日本文化のあらゆる部分に通じていた
 *茶道、書道、水墨画、庭園づくり、俳句なども、禅が深く関わって成立した
 *これらに共通するのは「精神のスタイル」ということ
 ☆臨済宗は、「公案(禅問答)」を重視する宗派
 *修行者が悟りを開くために与えられる課題(無理難題?)のこと
 *回答不可能な難問をぶつけることで頭脳をフル回転させる
 *気づきとひらめきのなかから悟りに導こうとする
 ☆曹洞宗は、公案をほとんど採用せず
 *「只管打坐」といって、ただひたすら坐禅をする
 *黙々とする日々の修行そのものを悟りとす
 *臨済宗も坐禅はするが、曹洞宗はひたすらにそれだけを追究している
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出典、『日本のほとけさま』








禅宗文化(茶道、書道、水墨画、庭園、俳句など)に影響
(『日本のほとけさま』記事より画像引用)

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