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如来たちの「怒れる姿」を表わす「明王」 

2019年06月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「明王」、仏像の種類は大きく分けて4つある(3)
 
 ☆仏教には「怒り」で、悟りに導こうとする恐ろしい存在もある
 ☆明王は、人々の煩悩を噛み破り、怠惰で愚かな心を打ち砕く
 ☆明王は、如来たちのメッセンジヤーである
 ☆呪文(真言)の力で、心の三毒(むさばり・怒り・愚かさ)を断滅せんとする存在
 ☆如来の化身が怒りをもって教え示す姿が明王

不動明王
 ☆密教の最高仏 大日如来の化身
 ☆密教では修法の本尊
 ☆護摩法では不動明王を本尊とする
 ☆あらゆる魔を打ち破る、力をこの明王が有している
 ☆不動明王は、五大明王の中心仏
不動明王は、五大明王の中心
 ☆中央⇒不動明王(大日如来の化身)
 ☆東方⇒降三世明王(阿閥如来の化身)
 ☆南方⇒軍荼利明王(宝生如来の化身)
 ☆西方⇒大威徳明王(阿弥陀如来の化身)
 ☆北方⇒金剛夜叉明王(不空成就如来の化身)
 ☆京都の東寺(講堂)に、五大明王像が立体曼荼羅で、配置されてる
「愛染明王」愛欲肯定
 ☆真っ赤な身体の愛染明王は、「煩悩即菩薩」を示す明王
 *愛欲こそが、悟りへの手段となりうる
 ☆仏教では愛欲や性欲は、人を堕落させ智慧を失わせる”煩悩”そのもの
 ☆密教では、愛欲は人間の本能なので、根絶することなどできないとしている
 *愛欲のエネルギーを昇華させて悟りに導く力にしようとする考え
 ☆秘密修法の本尊の愛染明王
 *「恋愛・縁結び・夫婦円満」をつかさどる仏として信仰されている
 *愛欲を否定しないので、遊女や水商売の女性たちに信仰されていた
「孔雀明王」魔を喰らう
 ☆金色のクジャクに乗つた、身体が真っ白な孔雀明王
 ☆孔雀は害虫や毒蛇を食べる
 *人の心の三毒を食べ尽くしてくれる明王とされた
 ☆修験道の役小角が尊崇した明王
 ☆明王で、唯一、怖くない、如来や菩薩のように美しく優美な顔をしている
 ☆日本では、役小角が孔雀明王の呪法を使って数々の奇跡を起こした
 *逸話から、密教的な超能力の本尊と目された
「大元帥明王」最大の力を持つ謎の「大元帥明王」
 ☆「大元帥明王」は、あらゆる仏や菩薩の集合体
 *この世で最も恐ろしい姿をしている
 ☆この恐ろしい明王を本尊とする修法
 *怨敵降伏を祈るためのものである
 *国家の一大危機のときのみに修される、密教界最大の大秘法
 ☆平将門の乱・蒙古襲来・第二次世界大戦の末期に、その秘法は修された
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の仏さま』










如来たちの「怒れる姿」を表わす「明王」
(『日本の仏さま』記事より画像引用)

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