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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

雨に煙る風景 

2019年06月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し













梅雨は日本独特の気候なの?時折、とんちんかんなことを考えることがある。
この数日間、なぜかある人物のことばかり考えている。
 
梅雨の時期も週末には多くの来場者があるスウィートグラス。
雨に煙る風景も素晴らしい。
ひっそりと咲くコアジサイ、その名前が今わかった。
バイカウツギも何年か前は知らなかった花。
図らずも同じ人から教えてもらった。
嬬恋村のキャベツの出荷も始まったようだ。
キャベツに引けを取らないレタス。
 
レタスの「レ」はカフェオレの「レ」って知っていますか?
これは玉村豊男の受け売りだが、その昔、野菜直売場で客に受けたので忘れられない。
レタスの「レ」は「カフェ・オ・レ」の「レ」と同じで、ミルクという意味。
日本語では「ちしゃ」あるいは「ちさ」と呼ぶが、この「ち」という語は「乳」の意で、古くは「乳菜」と書かれることもあった。レタスを収穫するとき、茎の根元を切ると、切った断面から白濁した汁がしみ出る。そのままにしておくと汁はすぐに断面いっぱいに溜まり、ほどなくして滴り落ちる。その白い汁を昔の人は乳(ミルク)にたとえた。
玉村豊男著 「世界の野菜を旅する」より
 
スウィートグラスの隣にあるレタス畑もそろそろ出荷が始まるのだろうか?
雨に煙る風景を見ながら、思いはさまざまに浮かんでくる。
 
 
 

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