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その融資に「正当性」はあるか? 

2019年08月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


その融資に「正当性」はあるか?  銀行が行なう不動産賃貸事業用の融資には 5つの観点があると言われます。  その5つの観点というのはこうです。 (「け・こ・しゅ・しょ・せ」と覚えています)↑五十音順ということ以外に特に意味はありません  1.健全性 2.公共性 3.収益性 4.処分性 5.成長性  健全性→既存事業はキチンと利益が出て 事業として成り立っているかどうかを貸借 対照表(B/S)や損益計算書(P/L)など を見て判断  公共性→融資先事業者、および融資を 求める物件に違法建築や反社会的勢力と の関係がないかなどを確認  収益性→銀行側にとっての収益がキチン と見込めるかどうか?リスクが大きければ それだけ高金利にせざるを得なくなる  処分性→万が一の場合、すなわち融資先 が債務不履行に陥った場合に、担保等を速や かに現金化することができるかどうかを判断  成長性→融資先の事業の将来は有望か どうか?を問うもので、融資先の収益が黒字 経営であることを見込めるかどうかを判断  この5つの観点に沿って融資が適正か否か を銀行サイドが判断していると聞きました。  適正と認めることができるなら、担保を取って (=抵当権を設定して)融資を実行する・・・と いうわけです。  そうだとすれば、投資家側としては事前に それらすべてに「イエス/大丈夫」と言える だけの根拠資料を用意すればいいだけです。  つまりは、意識の焦点を前もってどこに当てて おくか?・・・が大事だということです。  闇雲に漠然と融資を申し込みに行っても 銀行側の観点に沿って判断されるだけです から、そこで一つでも大きく外れた項目が あると融資はおりません。  孫子に言う「彼を知り己を知れば百戦殆からず」 ということです。  金融機関へ行って融資を受けたいと思うなら、 その目的が不動産賃貸事業に限らず、上記 の観点を参考にすると良いと思います。  自分が申し込もう/受けようとしている融資に 果たして「正当性」はあるか?・・・を問うてみる ことは大事だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する   

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