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人に聞きにくい疑問4(初夢・早口言葉・くしゃみ) 

2019年10月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



人に聞きにくい疑問3

 ☆初夢はいつ見た夢のこと
 (一般的には二日の夜と言われている)
 ☆早口言葉はいつ生まれたのか
 (物語を語る前の口ならし)
 ☆くしゃみの後「ちくしょうっ!」と言うのか
 (魂が出てしまうので、身体を悪い気から守る)

初夢はいつ見た夢のこと
 ☆夢は、超自然的な世界との交流とされていた
 *身体から抜け出した霊魂の活動で霊のしわざ
 *睡眠の仮死状態の身体に、外部から働きかける霊のしわざ
 ☆夢見の良し悪しに一喜一憂する
 *夢が現実の活動に影響を与えると考えられているから
 *よい夢は他人に話すな、話すと良運が離れる
 *悪い夢は他人に話せ、聞いた人に悪運がうつるとされている
 ☆初夢とは、二日の夜見た夢を”初夢”としている
 *近年は、正月にことを始めるのは二日なので
 *よい夢を見るには、
 (獏(ばく)の姿を描いた紙を、枕の下に入れておくとよい)
 (宝船の絵を枕の下に敷いておくとよい)
 *悪い夢を見たときは、目覚めるとすぐ宝船の絵を川に流す
 (前年の邪気ともども祓え流した)
早口言葉はいつ生まれたのか
 ☆早口言葉の源流は、室町時代にそれらしい記録がある
 *座頭が『平家物語』などを語る前の口ならしとして語られた
 *座頭、祭文語りなどの歌謡や語りで、渡世した芸能の人々に関連が深い
 ☆芸事に深く関わる早口言葉
 *歌舞伎の二代目市川団十郎が演じた外郎売の口上
 *外郎の効能を述べるくだりは、現在でも難しい言い回しです
 ☆お祭りでは、「がまの油売り」「バナナの叩き売り」の口上
くしゃみの後「ちくしょうっ!」と言うのか
 ☆昔の人々は、くしゃみで”身体のなかの霊魂が飛び出してしまう”と考えた
 ☆魂が出てしまえば、身体の防御態勢が脆くなってしまう
 *外から邪気が入る隙ができてしまう
 ☆身体にとって危ないことなので、悪態をつき外からの邪気を祓う
 *悪熊で、身体を防御している
 ☆くしゃみは、古い言葉では「くさめ」とも言いった
 *「糞食め」という意味
 ☆くしゃみは他人の呪誼によって出ると考えられていた
 *霊魂を身体から離脱させようとする誰かに呪誼される
 *結果、くしゃみが出るとされていた
 ☆今でも、くしやみをすると「誰かが噂をしている」と言う
 *くしゃみが他人による呪証の結果との考え方の延長線上にある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『なるほど!民俗学』






人に聞きにくい疑問4(初夢・早口言葉・くしゃみ)
(『なるほど!民俗学』記事より画像引用)

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