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内閣法制局が日本の政治を歪めてきた 

2019年11月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



集団的自衛権の権利はあるが行使はできないなどの詭弁を小松一郎氏が破ったが

 ☆内閣が官僚のいいなりにならないためには、総理、内閣が人事権を持つことが肝要だ
 ☆安倍内閣が成立させた「内閣人事局」は、官僚トップ600人の人事権を持つ
 *内閣が意に沿わない官僚を使って仕事をする必要はない
 *内閣が意に沿う官僚を引き抜いて存分に働かせればよい
 ☆安倍内閣には、経産省、警察などこれまでとは異なる顔ぶれを揃えている
 *財務省に連なる東大法学部を嫌っているのだろう
 ☆安倍内閣になって、官僚政治の根源をえぐり取る事件が起こった
 *財務省が遠ぎけられ、消費税の2%上げを延ばしに延ばされた
 ☆財務官僚は声を揃えて、財政の健全化をいっている
 *財政に責任を持つのは内閣である

小松氏は死を賭して壁に挑む
 ☆日本列島はいまや安心できない列島になっている
 ☆それでも以前より気体めになるのは
 *自衛隊が前に比べて若干、活動しやすくなっている
 ☆日本は米国との間に日米安全保障条約を結んでいる
 *内閣法制局はかねて「結ぶ権利はあるが行使はできない」と解釈してきた
 ☆日米安全保障条約を結んだ側の米側からすると
 *味方が攻撃されれている状況で、同盟国が反撃してくれるのは当たり前である
 *国際法上、当然のことが、国内法からみると当然ではないのだ
 ☆憲法解釈からできないという内閣法制局のいい分だった
 *集団的自衛権も「結ぶ権利はあるが行使できない」との解釈
 *これでは憲法改正するまで集団的自衛権の行使はできない
 ☆小松一郎氏(外務省の国際法局長を経験した)
 *安倍首相は、小松氏が異論を唱えているのを聞く
 *この膠着状態を断固切り崩したのが安倍晋三氏だ
 *法制局長官に外務省の小松一郎氏を任命した
 *小松氏は新任早々、がんを発病し安倍氏は交代させようとした
 *小松氏が決死の覚悟で「この仕事は自分にやらせて貰いたい」と申し入れた
 *安倍氏は心中泣いたという
官僚は政治家を手中で踊らせ
 ☆私(筆者)が記者になって驚いたのは、日本の政治を動かしているのは官僚だった
 ☆日本が近代国家として出発したのは大政奉還である
 *「五箇条の御誓文」が下され、内閣制度が創設した
 ☆国の形成のあり方は米欧とはまったく逆である
 ☆スイスなどは議員が集まって物事を決める
 *実行する人間が欲しいから官僚を雇う
 *新聞広告で「課長求む・給料はいくら・仕事は3項目」などと募集する
 *日本の役所のように仕事を増やそうなどと思う輩はいない
 ☆フランスも革命が先で、官僚はあとから雇った
 ☆日本の近代スタート
 *三権分立でもなければ、公平な民主主義でもなかった
 *当初は官僚の手中で政治家が踊っていた
 *こういうイビツな民主主義が戦後年も続いたろう?
安倍内閣は財務省を遠ざけた
 ☆中曽根首相は、国鉄を分割・民営化し、官僚で固まった公企業を完全に解体した
 *官僚は陰に陽に抵抗し、日本は未だ民主主義の手前にあると痛感した
 ☆小泉首相の郵政民営化も重要だった
 *途中であと戻りしたために大失敗に終わった
 ☆日本で談合が絶えないのも、官僚気質が抜けないためだろう
 ☆財務省の考え方は東大法学部一体の思想であって他の発想は全くない
 *その一辺倒の考え方こそ国を誤るのではないか
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS11月号』


内閣法制局が日本の政治を歪めてきた
(『THEMIS11月号』記事より画像引用)

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