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賞与をもらえるのは・・・ 

2019年12月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


賞与をもらえるのは・・・  多くの社員は、「賞与をもらえるのは当たり前 /賞与をもらえるのは自分が頑張ったから」 ・・・といった発想をしがちです。  もちろん、賞与にはそういう側面もありますが、 もともと賞与は労働法で決められているもの ではなく、会社ごとの就業規則で決められて いるものです。  給料は、たとえ会社が赤字でも法律上は 「賃金」としてもらうことができますが、賞与 は原則として会社経営が黒字でなければ 支給されなくても文句は言えないものです。  したがって、賞与をもらえるのは「自分が 頑張った」というよりも「社長が頑張った」 からであり、「当たり前にもらえる」のでは なくて「有難いこと」だと理解するのが良い と思います。  まあ、細かい事を言えば、社長が頑張った とは言っても、実際は現場で自分たち社員 が頑張ったから黒字経営になった・・・とも 言えなくもないですが、でも、そうやって社員 たちが頑張るように仕向けてマネジメントを してきたのは社長ですから、やはり「社長が 頑張った」から賞与をいただけると言えます。  まあ、そこまで細かいことを言う必要はない と思いますが、いずれにしても「賞与をいた だけることに感謝する」気持ちは大切だと 思います。  ・・・・・・・・・・・・・・・・ 賞与にせよ、毎月の給料にせよ、会社の そうした「賃金支給制度/人事評価制度」 は基本的に「頑張った人を正当に評価する 制度」であることが大事です。  社長や上司が「部下のことを愛している」 とどんなに口で言っても、社員にとって 「愛はお金」です。  極論を言えば、なんだかんだと言っても、 結局は社員のやる気は「お金」で決まります。  社員の一番の関心は、「頑張った結果、 今回はいくらお金をもらえるか?」・・・です。  特に、この賞与に関しては「毎月の給料より も金額が大きくなる」のが一般的なので、 社員の関心はひとしきり高いものがあります。  普段から「これだけ頑張れば、これだけもら えるよ」・・・と、道を示しておくと、社員は進み やすく(働きやすく)なります。  「頑張った先」が見えなければ、社員は 頑張ろうとはしません。頑張っても、頑張らなくても評価が同じで あれば、頑張らない社員が出てきても全然 不思議ではありません。  人事評価制度は、頑張った社員と、頑張ら なかった社員との差をつける制度と位置 づけ、社員も「賞与をもらえるのは有り難 く、自分を正当に評価してもらえた」という 喜びを感じるくらいでありたいものですね。 私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する       

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