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働きながら楽しむ人生 

2011年07月22日 外部ブログ記事
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早いものでキャンプ場で働くようになって4ヶ月が経った。いろいろな仕事があって楽しいが、夏休みになり子どもたちが喜ぶイベントも多く、それに伴う準備作業も様々である。先日はおもちゃの水鉄砲を700ほど段ボールの中からとりだし、ビニールの包装を取り除くという作業があったが、その数が半端ではない。聞くところによると、この水鉄砲で親子が入り乱れて水のかけっこをやるイベントがあるという。親子の甲高い歓声が大自然の森に響き、小鳥たちも驚くことだろう。
 
以前にも紹介したキャンプファイヤーも親子連れの人気を呼んでいる。今日はその準備の仕事があった。余裕があったので写真撮影が出来た。約1メートル20センチ程の太い丸太を20本ほど使い井桁に組み上げ、その中に様々な種類の燃える木材を入れる。最初に私が手伝った物は、後に聞いた話しでは30分ほどで燃え尽きてしまったという。やはり2時間くらいは燃えていて欲しいと言うのだが、木材の種類や大きさ長さなど様々な要因があり、燃える時間など計算できるはずはないが、燃えにくい木や燃えやすい木をバランス良く使用している。完成すると雨に備えてビニールシートをかけて養生をする。
 
仕事の休みには我が家の薪を作ったり、買い物へ行ったりと、決して休む暇はないが、疲れると言うことはなく、毎日が楽しい日々である。そして先日は、お隣のT夫妻をランチに招き、妻の作るキムチ丼をご馳走した。キムチは 嬬恋村 の特産品となっている丸山農園漬物本舗のキムチだ。
このキムチについては、改めて詳しく紹介するつもりであるが、それはもう日本人の趣向にピッタリとした抜群の旨さを持っている。それに食前酒としての山葡萄酒は、お二人の絶賛をいただいた。来月25日くらいまで滞在するというTさんに、昨年パソコンを伝授し、メールのやりとりが出来るようになっているが、まだまだ不明なことが多く、3日にあげずお呼びがかかり、仕事休みの日や夜にTさんの山荘を訪問している。
 
キャンプ場の隣接地にある畑では、レタスが栽培されているが、すでに最初の出荷を終え、二度目のレタスがすくすくと成長している。面積が広いので白いマルチに咲くレタス、というか、野菜の栽培に違いないのだが心温まる自然の中の“美”を感じさせる風景である。
キャンプ場というちょっと変わった仕事場で、同じ世代の同僚達と楽しく働きながら、休日はまた別の楽しみがある。しかし、そのいずれもが大自然の中で展開されるドラマのようで、ストレスもいっさいない和やかな心あたたまるものである。雨の日も晴れの日も、冬の雪が積もり氷点下二桁の日もいつも楽しい日々である。
まったく人生は素晴らしい。
 
 

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