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歳極月日記(6)... 

2020年01月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




















令和2年は,ゴーンの国外逃亡から始まって,ウクライナ航空機撃墜も含むイラン問題,原油の乱高下と初っ端から乱調であります.
今年は落ち着いた一年になりそうもないですね.
この上,天変地異など勘弁して欲しいわね.くわばら,くわばら...









    Leica M10+MS-Optics ISM 50mm F1.0







宮崎光学のMS-Optics ISM 50mm F1.0を使い出して1ヶ月以上過ぎた.
独特の鏡体構造で使いにくい点はあるが,明るく軽量,コンパクトなことはスナップ散歩に便利.開放ではソフトで滲みっぽさも出るが,F1.4〜2に絞るとキュッとなる.ボケも素直.色収差もだいぶ抑えられている.
DJ-Optical 7artisansの50mm F1.1とはできはだいぶ違う.まぁ,値段も違うが.


本日は,大好きなイギリスの女性ジャズ・ヴォーカリストStacey Kentのアルバムから.
2003年リリースという古いという範疇に入ってしまうアルバムだけど,録音も優秀で演奏も秀逸.よく聴く常連アルバム.

Stacey Kent / In Love Again (Candid, CCD79786)

全13曲.
スタンダード曲集で,どの曲をとっても彼女のちょと鼻にかかった,コケティッシュというか独特の艶の乗った声に虜になってしまう.ホントに上手いねぇ.
彼女の夫君であるJim Tomlinsonのテナー・サックスを加えたギター,ピアノ,ベース,ドラムスのクインテット.どのプレーヤーも出しゃばらず,極めてバランスの取れた心地よい空気を作ってくれている.

1曲目のShall we dance ?からまいってしまう.
選曲がホントに趣味が良い.どれも良いのだが,小生は7曲目のIt might as well as be Springが好み.伴奏を極力廃して基本ギター1本のギター・デュオという形態の演奏で,途中でJimのテナーがちょっと入る.聴かせます.
大推薦.

■新しいDAC
実は,新型のDACを昨年9月末に導入していた.
JAVS X7-DAC-femto.
いろいろな経緯で,日本の代理店からは一般発売よりもだいぶ前に受け取っていた.
これによってMQAもデコードできるようになった.
JAVSの製品は,これまでDDCのJAVS X6-DDC-femtoを使ってアップ・サンプリングを楽しんできた.これで,HDMIによってX7-DAC-femtoへ接続することでPCM88.2kHzはDSD64へ,PCM96/192kHzはDSD128へ,PCM3852.8/384kHzをDSD256へDSDにリアル・タイム・コンバートして聴けるので,CDからリッピングしたアルバムも大変にイイ感じで楽しめている.X6-DAC-femtoの回路もいろいろと見直されてブラッシュアップされている.


あまりDSDの音は好きではなかったが,この組み合わせの音は気に入っている.
DACチップの旭化成AK4497EQの音を手元で聴きたかったので,その音に十分満足している.ESSのチップも好きだが,AKの方がより音楽,特にヴォーカルは心に訴えるように思う.どうしてもESSは先鋭的になる傾向がある.

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