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投資価格の上昇は現金ポジションを高めろ……の合図?! 

2020年04月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


投資価格の上昇は現金ポジションを高めろ……の合図?!  株をやっている人なら分かると思いますが、 値上がりすると思って狙っていた株が、 自分が買う前(買える前)に少しずつ 上がっていくと、ちょっと焦ります。  指値を上げて今の値段で買ってしまおうか? ・・・イヤ待てよ、少し待てばまた値下がりする かもしれない・・・という葛藤で、指値を上げる か上げないか?で迷います。  そうこうしているうちに、何かの拍子に株価 が上がって「あーあ、これだったらあの時に いくらでもいいから買っておけば良かった! この株が値上がりするだろうという読みは 当たったな・・・(当てた自分はスゴイ!)」 と思ったりします。  そして、よせばいいのに2〜3日経って ガマンできず、ついには当初よりもかなり 高い値であるにもかかわらず、その株を 買ってしまいます。  得てしてこういう「短期目線での衝動買い」 は失敗に終わります。  自分が買った後、ほんの少しは値上がり するのですが「儲かった!」と言えるほど は上がらず、そうこうしているうちに不思議 と値下がりに転じて、やがて自分の買値より も低くなって……そうなると売るに売れず、 結局売れないままやがて塩漬け株になって いきます。  ・・・・・・・・・・・・・・・ 株価の上昇は、「追撃買い」を意味するの ではなくて、その株を買うのをやめて「現金 のポジションを積み増せ」というシグナルだ と解釈するほうが「実損」につながらない ものです。  株の売買=株式投機 で儲けようと考える 人は「機(タイミング)」を見極める能力が 必要です。  私はなかなかそれを身につけることが できませんでした。  だから、株式投機の世界から足を洗いました。  投機から「投資」の世界へ足を踏み入れ ました。  しかも、株式から「不動産」へと切り替えました。  少し話がズレたので元に戻しますが、 株価の上昇はその株を保有している人に とっては嬉しいことですが、まだその株を 保有していない人(まして買う意思のある人) にとっては由々しき問題です。  そのとき、株価上昇の現象は「追撃して 買え!」と解釈しないほうがベターだと 思います。  逆に、もうこの株のことは忘れて他の株に 移りなさい・・・とか、いずれ来る値下がり を意識してキャッシュポジションを高めて おきなさい・・・という合図だと理解するほう がベターだと思います。  株価の値上がりを待って、売り抜けて売買 差益を稼ごうとする「株式投機」は何とも 難しいものです。  それよりは、すばらしい会社を適正な価格 で買って、それを保有し続け、その間の 配当金を受け取りながら長期目線で値上 がりするのをじっと待つという「株式投資」 のほうが心は平穏に暮らせると思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する     

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