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平成の虚無僧一路の日記

至学館の校歌に笑いと涙? 

2011年08月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



高校野球愛知県大会で優勝したはず?の「至学館」って?

たしか優勝したはずなのだが、「至学館」のHPにも
Wiki-pediaにも、まだそのことが掲載されていない。

「至学館」って??? 知られていないはずだ。昨年
「中京女子」を「至学館」と改名したらしい。

「中京女子」といえば、あの浅田真央や安藤美姫、室伏
兄妹の???。ノーノーノー!。「中京女子」と「中京」は
全く別法人。

で、「女子大付属」の高校がなんで「男子野球」?
「?」マークばかりだ。

調べてみれば、「至学館高校」は、「中京女子大」の付属
「女子高」だったが、2005年に男女共学となり、現校名に
変えた。卒業生には、レスリングの伊調馨(アテネ・北京
五輪の金メダリスト)がいる。

つまり、男子を受け入れてから、わずか6年で、中京や
愛工大名電といった強豪を破り、初の甲子園出場を決めたのだ。
まるで「もしドラ」のような快挙。

「なでしこジャパン」のようなドラマがあったことだろう。
無名の新しい高校が愛知県代表になったことも話題だが、
県代表を決めた時、歌われた校歌が、また話題になっている。

アップテンポで、校歌の定番のフレーズや高名が出てこず、
「まるでJ-POPのよう」「アニメのテーマ曲か」と、笑い声まで
出ていた。たしかに、あの場面で、選手が涙流して歌うには、
私も違和感を感じた。

今朝、ラジオで取り上げていた。なんと、作詞、作曲はあの
「いいお あゆみ」さん!と云われても、誰も知らない。

なんと「中日新聞の論説委員」で、「社説」を書いている
お堅い人。ラジオでもニュース解説をしている。名前から
女性かと思ったら「飯尾 歩」は男でござった。

なんでも、レスリングの伊調馨が北京オリンピックで金メダルを
とった祝賀パーティに、お祝いとしてプレゼントした曲で、
その場で、それを聞いた「中京女子大」の学長が、「いいね」の
一言で、校歌になったとか。すべてサプライズだ。

そして、今朝あらためて、校歌がラジオから流れた。
金メダルをとり頂点に立った「伊調馨」とバレーボール部の
一親友との友情を語っているのだそうだ。それで歌詞の意味が納得。

校歌と思わず、これだけ聞くと なかなかいい。売れるかも。

とにかく、話題造りに一生懸命な学校のようだ。
甲子園で、まず一勝して、この歌を全国に響かせてほしい。


至学館高校校歌『夢追い人』作詞作曲:中日新聞論説委員 飯尾 歩

 一番高い所に登って
 一番光る星を掴んだ
 一番辛い道を選んで
 一番強い心をまとった

 海を渡る風が吹いた
 カシオペアが近くに見えた

 夢を追い続けた
 そしてここまで来た
 でもどうしてかな
 熱い涙が止まらない
 うつむきかけた時
 君の顔が見えた
 差し出された白い腕が
 翼に見えた


 いろんなことを経験したね
 あんまり先を急がないでね
 いろんな人に巡り会えたね
 そんな旅なら悪くはないさ

 オリンポスの丘の上から
 女神様の歌が聞こえた

 夢を追い続ける
 もっと遠くへ行く
 でもどうしてかな
 いつもみんなにいて欲しい
 一番星よりも夏の星座が好き
 君がいれば夜を越えて銀河になれる
 君がいれば夜を越えて銀河になれる
 君がいれば夜を越えて銀河になれる


ところで「小椋圭」のアルバムにも『夢追い人』がある。
いいおさん、いいのォ?

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