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使わなければ固まる 

2020年05月05日 外部ブログ記事
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新型コロナウイルスによる肺炎は、死亡のリスクが高いと言われている。
その為にはトレーニングをして「肺を100%使うこと」だと話すのは、文京学院大学教授で理学療法士の柿崎藤泰氏。
自宅で今すぐできること、加齢とともに弱っていく肺を、自分で“鍛える方法”を専門家が教えくれている。
柿崎氏によると「肺自体は広がったり縮んだりできず、「呼吸筋」と呼ばれる肺周辺の筋肉により、拡張と収縮を繰り返している。
しかし、加齢とともにそれら肺周辺の筋肉が十分に動かせなくなり、『肺を100%使えていない浅い呼吸』の人が増えてきている。
そうした状態になると、肺自体は健康でも、酸素と二酸化炭素の交換量が減ってしまう。」
姿勢が悪い状態を長く続けるなどの原因で一度“浅い呼吸”が習慣になってしまうと、肺周辺の筋肉がどんどん使われなくなり、固まってしまうのだという。
「その悪循環から抜け出すために、肺の周りの筋肉を“鍛える”必要がある。肺の機能を高める上で重要な役割を担うのが、『横隔膜』だ。横隔膜は呼吸筋の中で最も大きく、重要な筋肉。
縮むことで肺を引っ張って広げ、同時に腸を押し下げる。それによって息を吸うことができる。
一方、息を吐く際には、横隔膜が緩むことで肺がしぼむ。
ところが、加齢とともにお腹周りの筋肉が衰えてくると、内臓の重さを支えられなくなってしまう。
それに伴って横隔膜も元に戻らなくなってしまう。そうなると息が吐ききれず“浅い呼吸”になる。」
そうした問題を解消するためのトレーニングが下記の図の体操だそう。
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【1】「できるだけゆっくり、無理のないように深呼吸を続ける。
深呼吸の回数でいえば20回、時間としては2〜3分ほど続ける中で、次第に息を吸った時に自然と、胸とお腹の両方が膨らむようになる。
【2】は「胸郭」の可動域を広げる体操だ。
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『誤嚥性肺炎』は、高齢になるほど発症リスクの高い疾患として知られている。
 肺を鍛えて十分な呼吸ができるようになれば、前述の通り免疫力の改善が期待できる。
十分に呼吸できない人は交感神経が優位になり、眠りの質が悪くなったり、疲れやすかったり、集中力が低下しやすくなったりする傾向がみられる。」
正しい呼吸をすることで、そうした悩みが解消することも多いようだ。
肺の能力のピークは、25歳ぐらいまでだから、老化してくるのは仕方ない。
これを読んで、免疫力を高めるためにもトレーニングして、肺を自分で鍛えていくしかないと思った。
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