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死までの苦痛プロセス 週刊現代 

2020年07月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:死について

同年輩の知人と話すと、ほとんどが死ぬのは構わないが死ぬまでの苦痛が嫌だなという。私もそう。
このプロセスを書いてある本は、ほとんどない。

統計的な証拠はないが、私が多数の本を読んだ限りでは、
多くの人が死ぬ3か月前から、病床で過ごすことが多くなり、意欲(例えば日記を書くなどの)が失われてしまうようだ。

ここからは週刊現代の記事だが、死の2,3週間前に耐えきれぬ倦怠感が生まれ、トイレにも行けなくなり、床ずれにも悩まされる。多分、死にたいという状況だろう。

その後死の1週間前くらいに「中治り」(初めて聞いた言葉だ)が来る。苦痛も感じなくなり、食欲が復活したり、意識が明瞭になったりする。(脳内麻薬が発生すると考えられる)

その後、ぽとんと死ぬ。(ほとんどの人が死に顔は穏やかだというのはこういうプロセスがあるからかもしれない。

このプロセスは悪くない。私ならこう言うプランで行きたい。

死の3か月前・・・死ぬまで2か月余りあるから、全力で詩の準備をする。
死の2,3週間前・・・苦痛に耐えても意味がないから眠らせてもらう(セデーション)
死の1週間前・・・麻薬をやめてもらう。お迎え現象など最後の楽しみをできれば味わう。

死のプランが出来ると、少しは心が安らぐ。
・・・・・・・・・・・・・・・・
・江の島のイタリアンへ。検温があったが、社会的距離は大幅に緩和していた。東京は、問題あるが,他の地域は次第に緩和してよいように思う。



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まはろさんへ

風の鳥さん

死についてはなるようにしかなりませんけど、一応プランはあった方が安心ですから(笑い)。
我慢の後に、幸せな時間が持てそうなので良かったです。二度の全身麻酔で確認済みですが、意識を失うときは、まさに至福ですし。

とはいえ、私も死にたいわけではありません。まだ楽しいことがいっぱいありますし。

人生は何時でも未完でよいわけですね。

2020/07/02 07:01:53

死について

まはろさん

風の鳥さん

この歳になるとやはり死についての話を読むと
気になり自分に重ねて考えます
お話のような死に方良いですね

今色々片付けて居ます 中々終わりません
まだやる気があるから
もう一寸大丈夫かしら? (笑)
終わるまで待ってーと神様にお願いしてます

2020/07/02 05:03:18

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