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たかが一人、されど一人

見知らぬ人と聞き慣れぬ言葉 

2020年07月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

午前中に町内会の幹部らしい方が見えて、「最近この町内に怪しい人物がうろついていますのでご注意願います。大宮に行きたいのですが行き方を教えて下さい。から始まり、お金を貸して下さいの結論になる。背丈は180センチくらいで黒っぽい服装とのこと。既に私から警察に連絡してありますので、最近パトカーの巡回が多くなっているはずですが、もしそんな人物が現れたらすぐ警察に連絡して下さい。」と丁寧な話。若葉の頃には少し頭の調子がおかしい人が増えるとは聞いていたが、もう若葉でもあるまいが、こんな世の中だからおかしな人間が増えるのもやむを得ないのかもしれぬが、気持ち悪い話だ。昼間だったら玄関がマジックミラーになっているのでドアを開けずに済むが、夜は逆に外からこちらが丸見えなので怖い。心しなくてはならぬだろう。閑話休題:最近の日本語の乱れが気になる中、美しい言葉遣いをする人会うことが少なくなった。だからかもしれぬが、昔の歌謡曲を聞くのが好きだ。メロディーもさることながら何よりも歌詞が美しいことに惹かれる。小池都知事のようにやたらに横文字を並べ立てる人物には辟易する人も多いだろう。先日孫との会話で、指導教官がIT技術の専門家でありながら日頃から日本語を大切にしたい、と語っている話を聞いて、その心を知りたいものだと思ったりしているところだ。ところで読者の皆さんで「スキゾフレニク」なる英語をご存知の方は少ないと思う。小生はもちろん知るはずもなく、まずスペルを調べるのに手こずり、後にポケット版英和辞典をハズキルーペを掛けて引いてみたが掲載されていないかった。恐らくアメリカあたりでも知る人は少ない医学用語らしい。大きな辞書には「schizophrenic:精神分裂病の」と表記されている。これは今話題の前アメリカ大統領トランプ氏の特別補佐官ボルトン氏の回顧録で、韓国の文在寅大統領に対して使ったとして韓国人を怒らせているそうだが、日本の安倍首相に対しても同様の表現をしているらしい。日本語訳は未だ出ていないようだが、日本では日本に関する記述の多さだけが話題になっている。安倍首相の話は日本人が聞いても解りにくいし、少し込み入った話をすれば、話の脈絡がつかなくなるのは当然だと思う。政治家は国土を守るのも大事かもしれぬが、国語を守ることも大切にしてほしいものだ。

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