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消耗品 

2020年10月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「まだできる」と思っても、肉体の維持向上が望めない、ケガが多くなる、回復が遅い。
物と同じように、肉体も寿命があるという事を日々実感しています。
つまり肉体があるということは「時間」というギフトももらっているのですね。
私たちは生きている間、肉体があるおかげでいろいろな経験をし、いろいろな知識を得られているのです。
物を丁寧に扱えば消耗が遅くなって長持ちするように、当然肉体も丁寧に扱えば消耗が遅くなって長持ちします。
物と違うのはなに? 新陳代謝があることなんですって!
新陳代謝によって、古い細胞と新しい細胞が入れ替わります。
血液によって酸素と栄養が細胞に運ばれ、正常に機能しています。
異物が入り込んできても、免疫機能によって排除します。
けがややけどをしても、自己修復機能によって回復しますから、体ってすごいなあと思います。
ただ、今は正常に体が動き、不便はない人でも、それが永遠に続くわけではありません。
物を乱暴に扱えば早く消耗するように、肉体も乱暴に扱えば早く消耗します。
厳密に言うと、単なる消耗品とは異なるかもしれませんが、それでも消耗品という考え方は大切です。
肉体を消耗しきった結果、死を迎えるのではなく、いつ死ぬかを想定した上で、肉体を上手に消耗させて行く。そして、悪くなったから治療するのではなく、悪くならない、ないしは悪くなるのを遅らせるようにするのがいいとの事です。
精神も肉体も消耗品だと言うことを理解しないと、耐えるだけ耐えて精神と肉体が壊れてしまうし、肉体は、作り直せませんし、交換もできません。
耐えること自体は美徳だと言われているけど、「ちょっとまずいな」と感じた時はかなりまずい状況な事が多いので、早めにゆっくりと休むのが良いんだと思います。
消耗をゼロにできなくても、減らすことなら可能です。
普通に生活ができるのは、肉体と健康があるおかげ。
人生を楽しめるのも、肉体と健康があるおかげです。
この世に1つしかない自分の肉体。大切にしたいものです。
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