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戦う幌馬車 

2020年10月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

東証のシステム障害で売買が終日停止のニュース。

情けない事に、万が一のための
バックアップシステムもダメだったようです。

8年前も同じようにバックアップシステムに
切り替わらなかったようで、同じ過ちをするとは…。

トラブルによって生じた賠償金のことを考えると
金をかけてもバックアップシステムのバックアップも
必要でしょう。機械はいつか故障するものですから。


今日の映画紹介は『戦う幌馬車/The War Wagon』.
BSプレミアムで2020年10月2日(金)午後1時00分〜放送。

ジョン・ウェイン、カーク・ダグラスの2大スター共演、
ユーモアとアクション満載の西部劇!

無実の罪で投獄されていた
トウ・ジャクソン(ジョン・ウェインン)は
仮出獄を許され、故郷エメットの町に帰って来た。

トウは自分を無実の罪に陥れて、刑務所へ送り、
その間に彼の所有する土地と金鉱を奪った
ピアース(ブルース・キャボット)に復讐を
果たさんとして、戻って来たのだった

それを知った、ピアースは
賞金1万ドルで、流れ者のガンマン
ローマックス(カーク・ダグラス)にトウの殺害を頼む。

が、彼は返事をしなかった。トウとローマックスの間には、
ピアースが砂金を運ぶ装甲馬車を襲撃して、
50万ドルの砂金を奪おうという計画を企んでいた。

2人は先ずメキシコ人の無法一味の1人だった
熊のリーバイ(ハワード・キール)と
さらにアル中のくせに爆発物を扱わしたら天才の
ビリー(ロバート・ウォーカー・ジュニア)を仲間に加える。

一方トウはインディアンの酋長にわたりをつけ、
小銃20挺と銃弾と塩を与える代わりに装甲馬車襲撃に
協力させる交渉をまとめる。

そしてローマックスはピアースの牧場へ忍び込み、
爆破用にニトログリセリンを盗み出し、
着々と襲撃の手はずが整えるだったが…。

西部劇の必須アイテムの幌馬車にインディアン、
強盗団と、くれば、ストーリーの展開は読めますね。

判っていても、そこは、西部劇のスターと言える、
ジョン・ウェインンとカーク・ダグラスの共演となれば、
面白くないわけはない。

幌馬車には珍しい、装甲幌馬車がユニーク。
ここから、タイトルが付いたのでしょう。

「幌馬車」の題名がついた西部劇はたくさんありますが、
私は思い浮かべるのは「幌馬車」ならぬ、「駅馬車」。
そうか、「駅馬車」には”幌”がかかってないので、
「幌馬車」とは言えないですね。

西部劇の主題歌には、これ又、いい曲がたくさんありますが、
今の季節には何故か、この曲が好きですね。

軽快で爽やかな、ビリー・ヴォーン楽団の(Billy Vaughn)
♪♪峠の幌馬車 Wheels♪♪
https://youtu.be/Lx9h7GQXkvs

監督は「続・荒野の七人」のバート・ケネディ。
製作年は1967年(昭和42年)



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