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吾喰楽家の食卓

歌舞伎のチケット購入で大失敗 

2020年10月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

毎日の予定は、スマホで管理している。
10月14日(水)の欄には、「国立劇場チケット購入」と、記入してあった。
その日に11月歌舞伎公演のチケットを、インターネットで購入するつもりだった。
10月12日(月)に、落語の公演内容を見たくて、国立劇場チケットセンターへアクセスした。
ところが、“あぜくら会”会員のチケットは、発売が開始されていたので、慌ててサイトへ入った。

11月歌舞伎公演は、第一部(座頭・中村吉右衛門)と第二部(同・片岡仁左衛門)の二部制である。
散々迷って、第一部の『平家女護島 ―俊寛― 』を観ることにした。
第二部の『彦山権現誓助剱 ―毛谷村― 』は初めてだし、仁左衛門は一度観ただけなので、興味があった。
それでも、尾上菊之助が義父の吉右衛門と共演する方の魅力が勝っていた。
実父の尾上菊五郎が座頭を勤めている10月の公演に、菊之助は出演していないので、尚更、菊之助を観たかった。

チケットの売れ行きは、第二部はガラガラなのに、お目当ての第一部は良い席が残っていなかった。
やむを得ず、避けている土曜日、日曜日、祝日を含め、日を選ばずに良い席を探した。
勿論、既にチケットを購入してある、国立演芸場で落語を観る日だけは除いた。
その結果、中旬の公演で、二等の良い席が見付かった。
10月の席に近い、必要に応じてローヤルボックスを設置する側の、二階席である。

チケット発売日を、14日と間違えた原因を調べた。
11日は“あぜくら会”の会員先行申込み、13日は一般申込み、14日は窓口販売と分かった。
情報源が何処なのかは分からないが、窓口販売の開始日を、予定表に記入してしまったのである。
間違いに気が付いた12日は、一般申込みが始まっていないから、何とか良い席を確保できた。
今回の事は笑えるが、この先、深刻なミスに注意しないといけない。

   *****

写真
2020年10月13日(火)の昼餉と夕餉

御礼
「初物の秋鮭で作る石狩鍋風」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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