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平成の虚無僧一路の日記

『半沢直樹』の監督「福澤 克雄」って? 

2020年10月24日 外部ブログ記事
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『半沢直樹』の大ヒットで、にわかに注目されだしたのが監督の「福澤 克雄」氏。1964年生まれ。56歳。「福沢」という名前から 想像付くが、なんと福澤諭吉の玄孫という。諭吉の次男「福澤捨次郎」の子「時太郎」の娘「和子」が母親になる。両親が離婚したため、母方の「福沢」姓を名乗ったとか。(私の尺八の師「堀井小次郎」は「捨次郎」の妾腹の子だから、福沢家の系図には載っていない)さて「福沢克雄」氏。幼稚舎から大学まで慶應。学生時代はラクビー一筋、日本代表にも選ばれたほど。
身長が190cm、体重が100kg、と超大柄!あだ名が「ジャイアン」をもじって「ジャイ」。なんじゃい。
福沢諭吉も身長180cm。幕末の日本人としては超大柄で、欧米人と面談しても体格で ひけをとらなかった。堀井小次郎師も身長170cm以上ありました。
その福沢克維は、大学卒業後、富士フィルムに入社したが、映画監督になりたくてTBSに中途採用で入社。『3年B組 金八先生』シリーズ、『白い影』『砂の器』、『さとうきび畑の唄』、『南極物語』『華麗なる一族』など、数多くのテレビドラマの演出を手掛け、その多くが大ヒットした。「最も視聴率を獲得するディレクター」とも言われているそうな。『さとうきび畑の唄』では文化庁芸術祭大賞を受賞。映画監督としては『涙そうそう』『私は貝になりたい』。これらのドラマは、私もたいてい観ていました。「仲居正広」主演の『白い影』『砂の器』、もう感動でした。そしてまた、「仲居クン」主演の映画版『私は貝になりたい』も観ました。これは「フランキー堺」が演じたもののリメイク。フランキー堺も慶応出。その息子も慶応で「福沢克雄」とはラクビー仲間だったとのこと。
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ところで「福沢諭吉」の次男「捨次郎」については、なかなか情報が無かったのですが「克雄」氏の関連で、ネットでいろいろ出てきました。【福沢捨次郎】時事新報社長、ジャーナリスト/福澤諭吉二男/明治16年慶応義塾卒、米国に留学、ボストン大学に入学し土木工学を学び、21年帰国、山陽鉄道技師となる。34年、父の没後、時事新報社を継ぎ社長に就任、政治記事の他、社会面にも力を入れ漫画を取り入れるなど紙面を刷新した。38年、大阪時事新報社を設立し社長を兼任、「大阪時事新報」を創刊した。その孫「福澤武」(克雄の母和子の兄)は、「三菱地所」で社長・会長を歴任し、現在も三菱グループの相談役とのこと。さすが、すごい家系ですな。

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