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「高速道路であり得ない」と思わないほうが良い 

2020年11月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



国土交通省によると平成30年度の高速道路上には年間約34万件の落下物が回収されているそうです。
一番多い落下物は「プラスチック・布・ビニール類」、次いで「タイヤなどを含む自動車部品」、その次に「木材や動物の死骸」。
落下物は落とし主だけの問題だけでなく、後続車の事故や渋滞の原因になる可能性があり、自分も被害を受けることもあります。
高速道路上の落下物をよけるために車線を変更した貨物車にバスが衝突し、乗員1人が亡くなるといった事故もありました。
私は、まず高速道路を運転する事はあり得ませんが、帰省や旅行での長距離移動の方はお気を付けください。
特にバイク運転の人はクルマのように室内があるわけではないため、スマートフォンなどの落とし物も少なくないそうです。
チャックの締め忘れやバイク用のジャケットを着ていなかったためにポケットから落下したといったケースなど、意外と事例が報告されているようです。
すぐにその場で停車したり、引き返すなんてことはもってのほかです。
交通量の多い高速道路、戻ってでも回収したい気持ちもわかりますが、高速道路での停車や逆走は道路交通法違反に当たるだけでなく、死亡事故につながる恐れがあるためこのような行為はかなり危険です。
落とした物をあきらめてそのまま放置した場合でも、過失責任を問われることもありえるという事です。
「高速道路上で落し物をした場合、路肩に停止し、非常電話・道路緊急ダイヤル(#9910)で道路管制センターに通報をしてください。通報する場合、どこで・なにを落としたかの連絡をお願いします。」
こんなアナウンスで案内されています。
自分が落とした物ではなくても、重大事故が起きないように「道路緊急ダイヤル#9910」へ通報することで、料金所付近の電光掲示板に落下物注意と警告が表示されます。
多くの車両が注意を払って走行するようになり事故防止にもつながるため、落下物の報告はドライバーやライダーの使命のひとつと言えるのではないでしょうか。
せっかく見つかっても、タイヤに轢かれて見るも無残な姿になってしまうことも多く、無傷で返ってくる保証はありませんから・・・。
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