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たかが一人、されど一人

日本人のけじめ 

2020年11月11日 外部ブログ記事
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 立冬を過ぎてだいぶ経つが東京は小春日和が続いて気持ちが良い。しかし昨日くらいから朝晩の冷え込みはやはり冬らしくなってきている。季節はそれこそ淡々と進んでいる。今日はこの「小春日和」という言葉が俳句の世界で「小六月(ころくがつ)」とも言うということを初めて知った。いくら歳をとっても知らないことは多いものだ。マスコミは今月3日に行われたアメリカ大統領選挙の話題をずっとトップニュースとして取り上げ続けている。お陰でアメリカについてこれまで知らなかったことを色々知ることが出来た。「知ったからと言ってもそれがどうした?」程度のことだし、これまで非常識な政治家として見ていたトランプ大統領の人気が、当選確実となったバイデン氏と遜色ないことを知って少しびっくりしている。ボケ老人の好き嫌いは別として、日本政府はバイデン氏の当選確実を受け祝意は表したし、今日の報道では当選が確定したら就任前の来年早々にも訪問したい旨を明らかにした。しかし次のように解説する人もいる。「トランプ大統領が就任する直前、即ち民主党オバマ政権時代末期のアメリカ対北朝鮮の関係は武力衝突寸前まで行っていた。」トランプ大統領が戦争嫌いだということはなんとなく分かってきたが、北朝鮮との武力衝突をトランプ大統領が回避したのは事実だ。これは孫崎享氏の解説で、他にもバイデン氏が就任した場合の日本にとっての不都合は沢山ある。安倍政権がそれを知ってトランプ氏を最初から応援していたかどうかは相当怪しい。恐らく北朝鮮の金王朝を潰してもらいたいくらいに思っていただろう。それは兎も角<ドナルドと晋三>の関係か友情は現在どうなっているのだろう?菅氏が安倍氏の影武者であることぐらいは、いくらトランプ大統領でも知らない筈は無い。しかし来年アメリカの政治体制が代わることはほぼ間違い無いだろう。だから日本政府の外交マネージメントが非常に難しくなっていることは理解できる。孫崎氏に言わせれば、米中対立の中にある日本がアメリカ一辺倒スタンスを考え直すチャンスとすべきだと言う指摘。小生にはこれが正論かどうかも判断しかねる。ただトランプ氏に対する日本政府、或いは安倍晋三氏が個人的でもいいから、どのような意思表示をするかが非常に気になる。一庶民のセンチメンタルな人情論に過ぎないが、政治の世界は人情論では機能しないところがあるのはトランプ大統領がどのくらい理解しているかは分からない。しかし、政治の世界でも特別な個人的な関係があった以上は、何らかのけじめが必要だと思う。これはトランプ大統領にせよ共和党だっていつ復活しても不思議は無い、なんて打算含みでなく当たり前のことだ。

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