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たかが一人、されど一人

世界と日本 

2020年11月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今朝観たワールドニュースでドイツの放送局が、IOCバッハ会長の日本訪問について報じていた。バッハ氏はオリンピック・マフィアのトップだからスイスのローザンヌ辺りに居住してるかも知らぬがドイツ人だ。日本を訪問した理由は来年のオリンピック開催に向けた準備状況の視察と、あまり報道されていないが安倍前首相に勲章授与のためらしい。IOCが発行する勲章にどんな意味があるか知らぬし、これを受賞した日本人が過去何人いるかも知らぬ。バッハ氏は日本関係者の来年開催に向けての努力を大いに多として、応援するので頑張ってください的な発言はしているが、日本政府のコロナに打ち勝つ保証が何処にあるかは発見できなかったようだ。ドイツの放送局がこの報道の締めくくりに発した言葉がバッハ氏の言動に「違和感を感じる」である。当たり前といえばそれまでだが、それにしてもこの期に及んで「人類がコロナに打ち克った証として、更には東北大震災からの復興を示すためにも・・・」を聞くと日本人でも鼻白む思いの人が少なくあるまい。数日前に観たテレビでも昔のオリンピック選手が「万全の準備ができて初めて挑戦する意味がある。」言っていたが、どの国のアスリートにしても同じだろう。同期の友人は結局は開催できないだろうと言うし、個人的にはお祭りだから開催にケチを付けるつもりもないが、税金の投入に思いが至ることもたまにはある。やりたきゃやるが良いが、パンデミック宣言が解除されないだけでなく、ヨーロッパではドイツですら第二波の警戒が高まっている最中だ。ドイツでは大きな国際スポーツ大会が幾つも中止になっていると聞く。何処に住んでるか分からない同国人のバッハ氏が、能天気国日本に行って取った行動にドイツのアスリートと国民がどのように思っただろうか?友人に言わせると「ロシアは既に国として不参加が決まっているし、アメリカが選手派遣を見送れば欧州も追随して不思議は無い。中国と韓半島、そして日本等の東アジア諸国の選手で競技会を開き、ネットで配信するオリンピックにでもしたらどうか。」デジタル省もできることだし、丁度良いかもしれぬ。

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