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モノクロの世界から 

2020年11月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し







































時々、ふと、不思議が頭をもたげます。


こうして、カメラという人工頭脳を借りて、秋色に染まる木々や花たちの写真を撮ると言う行為を当たり前のようにやっていると言うこと、とてもとても不思議。


何故かって。


写真の原点は、私の中では幼い頃に体験した白黒の世界にあるからでしょう。


高校で総勢部員5名くらいの写真クラブに入部しました。


放課後上級生に教わって、暗室で自分が撮ったフィルムを現像し、印画紙に焼き付けする。引き伸ばし機で大きく焼いたり、理科実験してるようで楽しかった。父が家でも趣味で同じことをやっていたけれど、そばで見るだけだったのが、学校では自由に機材を使えた。


モノクロの写真は今とは違う観点で画像を見ていた。


あの頃の延長線上でいま自分がやっているカメラ撮影があったとは。あの時、想像すら出来なかった。


スマホの現代っ子が、昔の壁にかけた電話機や電話交換手を経て遠方に繋いでもらったりした時代が全く想像できないのに似ている。


便利さからスタートした現代っ子には通用しない話。


万事、「進歩」という言葉で説明しきれないことが多い。


テレビがなかった時代に育ったわたし世代はいろんな進歩の過程を目撃してきているのに、「進歩」に驚く事すら普段忘れている。

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