メニュー
最新の記事
-
【New!】 吹奏楽を聴きに -
【New!】 山の歌「いつかある日」を聞いて -
【New!】 気分のよい日だ -
70にして則を越えずか -
お墓から出勤する
テーマ
- つぶやき ( 13 )
- 人それぞれ ( 30 )
- 健康 ( 24 )
- 健康のために ( 60 )
- 思うこと ( 155 )
- 日記 ( 220 )
- 時事 ( 71 )
- 架空対談 ( 11 )
- 楽しみ ( 22 )
- 死について ( 106 )
- 生きる喜び ( 59 )
- 生きる言葉 ( 24 )
- 老人愚考 ( 34 )
- テーマ無し ( 19 )
カレンダー
月別
- 2024年05 月( 19 )
- 2024年04 月( 30 )
- 2024年03 月( 31 )
- 2024年02 月( 29 )
- 2024年01 月( 30 )
- 2023年12 月( 22 )
- 2023年11 月( 15 )
- 2023年10 月( 5 )
- 2023年09 月( 2 )
- 2023年08 月( 15 )
- 2023年07 月( 15 )
- 2023年06 月( 16 )
- 2023年05 月( 14 )
- 2023年04 月( 14 )
- 2023年03 月( 16 )
- 2023年02 月( 22 )
- 2023年01 月( 24 )
- 2022年12 月( 27 )
- 2022年11 月( 19 )
- 2022年10 月( 25 )
- 2022年09 月( 30 )
- 2022年08 月( 23 )
- 2022年07 月( 19 )
- 2022年04 月( 13 )
- 2022年02 月( 5 )
- 2021年08 月( 13 )
- 2021年07 月( 30 )
- 2021年06 月( 17 )
- 2021年04 月( 1 )
- 2021年01 月( 5 )
- 2020年11 月( 26 )
- 2020年10 月( 11 )
- 2020年09 月( 9 )
- 2020年08 月( 13 )
- 2020年07 月( 17 )
- 2020年06 月( 14 )
- 2020年05 月( 17 )
- 2020年04 月( 25 )
- 2020年03 月( 28 )
- 2020年02 月( 29 )
- 2020年01 月( 26 )
- 2019年12 月( 26 )
- 2019年11 月( 15 )
- 2019年10 月( 6 )
- 2019年09 月( 13 )
- 2019年08 月( 10 )
- 2019年07 月( 7 )
- 2019年06 月( 4 )
- 2019年05 月( 6 )
楽しい晩年
老いの情熱 「その次は」とは
2020年11月23日
テーマ:思うこと
昨日の続きだが、老いを生き生き生きるためには、「その次は」という活動が必要だということは分かる。
吉本隆明みたいに、明日死ぬかもしれないのに、その次はある訳がないといえるかもしれない。
しかし、明日も生きている可能性が高い以上、刹那だけでは生きられない。「その次は」、「明日は」という生き方が必要である。
人生を細かく刻んだ生き方としては、ご飯が美味しかった・美しい花を見た・いい音楽を聴いた等、基本的に受け身で向こうからやってくる喜びである。
「その次は」の生き方とは、私の場合なら、よりよい俳句を作る・卓球に強くなる・ハーモニカが上手くなるなど能動的なものである。
この二つの生き方がないと、老年を生き生きと生きれない。
例えば、西行、良寛、山頭火など世捨て人の生活をしているが、「その次は」として詩歌を死ぬまで持っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・
・自転車で江の島へ。麹町カフェという新しい店でサンドイッチの昼食。店内のデザインが心地よい。隣の天狼?というカフェ併設の本屋も覘く。悪くないが,本の量も趣味性も不足している感じがした。
・人気のない海岸でハーモニカ。暗譜しているのは「故郷」だけなので恐る恐る吹いてみる。
・帰りに密蔵寺。樹木聡の墓碑銘は30センチ四方ぐらい。なんだかおままごとみたいだった。
こういうのんびりとした日は、残る命を思うと少し寂しい。
この寂しさも味合わなくてはいけないのだが。
コメントをするにはログインが必要です