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ドモドモ\(´▽`*)(*´▽`)/ドモドモ

(〃´o`)=3 フゥ 

2020年12月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


個人的に 栄枯盛衰 っていうものを 研究してるけど バンドもどこの世界も 栄枯盛衰というものはつきもので かつて 1970年代 名をはせた人は 決まって80年代でこけて そのままで終わりって人 90年代 2000年代でよみがえる人 様々で あのローリングストーンズでさえ 80年代は最も苦難の時期だったしね 研究材料として ガロを題材にしてしばらく研究したけど ガロの栄光−終焉までを つぶさに研究したけど 原因は あまりにも彼らは純粋すぎたって事かな ガロの曲って どの曲にも共通して 言えることは ”清らかな水のような音”なのね 濁りがないのね ロックバージョンの曲ですら 濁りがないのね いいことなんだけど 清らかな水のような音=清い水には魚は住めないの法則かな 私生活でも ガロの存続中 恋愛 結婚話は一つもなく 堀内と日高は酒を飲まない 大野だけが飲む 3人とも彼女は作らなかったとか 理由は熱狂的なファンが恨みを起こす事を恐れてとか ひたすら 自宅で練習 作曲 スタジオでリハ テレビ出演 ツアーの毎日で ひたすら 音楽に没頭し続けたとか 異様にストイックすぎるのね 誰でもそうだけど 多少のこと 恋愛 多少のギャンブル たばこ 酒 これ 仕方ないのね ガス抜きだけど 彼らはそれすらも拒否していたって事なのね ぶらだって 酒飲まないし ギャンブルはとてつもなく嫌いだけど それを人に押し付けられないしね その代わりに お菓子 チョコレート キャラメルを食べるしね もう一つは あまりにも 演奏力が高すぎたことかな 3人は ガロのデビュー前 CSNYのカバーを中心に活動していて その音源聞くと CSNYと瓜二つというか 本家と聞き違えるほど正確なコピーをしていたし 堀内も日高も並外れた演奏力を持っていたしね CSNYと聞き比べたけど 本当に正確なコピーだった   ただ 感じたのは。。。 日高富明  演奏力は3人の中で元も優れているが 作曲にムラがあり マニアック傾向になったり 極端にポップにな傾向がある 堀内護  演奏力は高いし 作曲能力も高い ロマンスがいい例で 1973年の レコード大賞の大衆賞 日本有線対象新人賞を獲得したし だけど 曲があまりにも清らかすぎる ところがあるかな  大野真澄 二人に比べると 演奏能力は高くないし 歌唱力はそこそこにある ただ 内部衝突の 時 歯止め役となったのが 大茂の意見 実は73年に解散話が出たけど 大野の意見 ”ヒット曲は必要 テレビではヒット曲中心 ライブでは好きな曲を演奏しまくればいい  学生街の喫茶店は演奏しなくてもいい ”という 貴重な意見で 再結束 この3人の組み合わせで ガロは栄光に上り 終焉を迎える 1971年の デビューアルバム CSNYの強い影響下の作品でありながら ガロの音を作り上げた 作品 暗い部屋 この曲を聞いた時 久々の衝撃が走り 思わずコピーしてしまった 日高と堀内のギターは 互いに違う変則チューニングなのに 見事に調和してる それでも見事な調和 唖然とした  これで CSNY支持者 当時のギター通 プロミュージシャンがうなったという    その後 2枚目 早くも破滅の種がまかれてしまった 学生街の喫茶店の大ヒットである  外部ライターが書いた曲で 自分たちが書いた曲ではない この屈辱感が 日高の心にくすぶり 破滅の始まりが起きた 後に ガロの曲を憎んでる発言をし 堀内が 演奏拒否姿勢をだし ライブでrはリクエストが出ない限り演奏しないつもりだったが あまりにも売れすぎたため やむなく演奏することになり 足かせとなる ここから 解散話がでたが 先ほどの大野の一言で収まり 翌年出した 堀内の曲 ロマンスがヒットして ガロのガス抜きになり 継続 その後 だんだんと ロック色が強くなり サーカス 吟遊詩人 と出したけど ここで 再び亀裂が出る 吉田拓郎に傾倒する 大野が作曲依頼をしようと言い出し 堀内と日高はしぶしぶ 受け入れ 吉田氏のもとに行ったけど 突然 二人が プロデュースだけをお願いしたい と言い出し 吉田氏の怒りを買い話はご破算 そこから破綻し 1975年12月25日 解散 1976年に最後のライブを行い 以後 別の道を歩む 思うことは 高度な演奏力 作曲能力は追い求めすぎると 仇になる 清い水には魚は住めない の典型かな 吟遊詩人は ガロの中でも名演ですな CSNYぽいけど 個人的にはものすごい好き あの”大ヒット曲” って聞く気にもならない  教え子に ガロのCSNYのカバー聞かせたら ガロに対する見方が変わった 今凄い連中だったんだって 話してた 学生街の喫茶店 少女漫画美形キャラと信じ込んでいたのが見事に崩れていた 多分 ガロは 結果的に 女性=少女漫画美形キャラ 男性の一部=CSNYの名手 変則チューニング 変化自在の演奏 高度な曲といった 玄人志向が絶大な支持をしたために 半面 なんじゃありゃ おかまが歌ってる 女みたいな奴が 3人ギター漫才してるっていう イメージもついてしまったのも事実 ぶら自身 ファッションだけは相当影響うけたな〜〜 しかし 70年代はもてはやされ 80年代には記憶のかなたに消え去った 過去の遺物 ってなじられた時代もあった 80年代はじめかな 20くらいの頃 ”お前昔のガロみたいだな”って初対面のおじさんにいわれたことがあって ガロ。。。。( ´△`)アァ- って思い出した記憶がある ぶらでさえ受験で忘れてしまっていた そして2000年代になって突然再評価 されて 今では 以外にも 若者に支持を受けてるとか  親の影響かな 後アルフィがガロを絶賛し 時には ガロのカバー曲を演奏したりして 近年盛り上がってる だけど 日高氏は1986年 堀内氏は2014年にこの世を去っている 余生も寿命もない ひたすら音楽の世界に生きた プロフェエッショナルと言えるかな あの大ヒット曲は出しません お二人の気持ちに沿わないと思うので  ぶら自身 栄光と破滅は紙一重だって事を よく学びました 栄光の時に破滅の種がまかれ 破滅の底に光の道があるって 事も学び いい研究題材となり 精進のきっかけとなった事を 感謝します お二人が あの世でガロの曲を演奏してくれたら うれしいです 。。。。         

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