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2020年12月12日 外部ブログ記事
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「写真は,レンズやカメラの性能がどうとか,撮影技術がどうとかより         何を,どの瞬間に,どう切り取るかのアイデアが楽しいんだ」                                 ー E. Erwitt
















   Erwitt’s gray sky in blue
   Leica M10+Summilux-M 50mm F1.4 Asph. LHSA 

























本日の一枚は,ピアノ Martin Helmchen,指揮 Andrew Manze / ベルリン・ドイツ交響楽団によるベートーヴェンの2曲のピアノ協奏曲です.Linn Recordsで,Unwrap Award Winnersと題して各賞を受賞したCDを特集して20%オフで配信しているとDMがきたので,ハイレゾ24bit/96kHz FlacでDLした.
CDは,alpha(france)*cl*よりリリース.

 
Beethoven / Piano concertos No. 2 & 5 'Emperor' (α classic,ALPHA555)










ピアニストのHelmchenは1982年,ベルリン生まれ.2001年クララ・ハスキル国際コンクールで優勝.
指揮は,1990年代以降の古楽ブームを牽引した一人で,近年は指揮者としてモダン・オーケストラも広く手掛けている英国のAndrew Manze.

オーケストラは地元のベルリン・ドイツ交響楽団.
演奏は,重心は低過ぎず,端正な美しさを見せるヘルムヒェンとシャープで伸びやかな表現が魅力であるマンゼの演奏は,かなりスピード感があり,雄大で重々しいベートーヴェン像を払拭させて聴かせてくれます.ロングトーンの切り方やアクセントなどにピリオド演奏の解釈の影響も随所に感じられ,これも新鮮で良いスパイスです.
このCDは録音でGramophon Awardを受賞しています.
特に,5番の演奏はライブではないかと思わせる録音で,ペダルを踏む音も生々しく入り,ある意味邪魔だなぁ,と思うこともありますが,Helmchenのエネルギーのある演奏が上手く捉えられています.


ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.41
2.ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 
マルティン・ヘルムヒェン(ピアノ) 
アンドルー・マンゼ(指揮) ベルリン・ドイツ交響楽団  
録音時期:2018年10月(1),2019年5月(2) 
録音エンジニア: Sebastian Stein(1) Bernd Bechtold(2)
録音場所:テルデックス・スタジオ(1) 

ベルリン・フィルハーモニー(2) 

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