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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 1999 新年にあたり「門松」のお話しです! 

2021年01月04日 外部ブログ記事
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皆様「新年明けましておめでとうございます」
       本年も何卒宜しくお願い申し上げます・・・・
・・・・・おねがい申し上げたてまつります・・・・と、言えば「歌舞伎ですね(*^_^*)」

さて、1999回目のブログは、門松のお話しです。

門松はいつ頃からかざられるようになったのでしょうか?
何と1104年頃(平安時代ですよね)に
門松を詠んだ歌がのこされているそうですから・・・その歴史の長さに驚きますね。

松の由来は、正月に「歳神(としがみ)」を招き入れるために門に飾られた道具で、
歳神とは、正月に訪れる神様で、その一年の豊作や幸福を見守ると信じられてきたのですね。
人々は一年の無事を祈って正月に神様が宿る目印「門松」を設置したということです。

元々は
木の梢に年神様が宿ると考えられていたことからの由来らしいのですが。

さて、
門松の最初は、真横に切った「寸胴」であったそうですが。
徳川家康が対戦相手の武田信玄を斬るという念を込めて、
斜めに切った「そぎ」を始めたと言われているとか・・・知らなかったわ!
←寸道・そぎ→ 
こんな感じですね・・・今では「そぎ」の方が一般的になっているとのことでした

さて、門松の竹は下記のようになっています
●3本の門松のそれぞれの長さは7:5:3の比率になっています。
●これは、2で割り切れない、縁起物の比率になっています。
●割りきれない奇数。終わりのない奇数が「陽の数字」縁起がよいとされているのですね。
  7/5/3・・・どこかで聴いたことがある数字ですね・・・笑

さて
門松の裾に荒縄を巻きますが、その巻く回数も決まっていて、
下7回
中5回
上3回
このように巻くのだそうです。
●その訳は
1番長い竹と7回巻いた荒縄は男を表しています。
1番短い竹と3回巻いた荒縄は女を表しています。
真ん中の竹と5回巻いた荒縄は、仲を取り持つという意味があるのだそうです。

調べながら・・・私も「勉強させて頂きました」
古くからの習わしには、奥深い意味があるのですね。
その意味を知らず「ただ形だけの慣習」になりやすいこの頃。

改めて心を込めて新春を祝いたいと思いました。

『以上すべてコピペ
写真はすべてお借りしました・・・』

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・

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