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始和月日記(4)... 

2021年01月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し















































それにしても相も変わらずの心のない会見でした.
ゆりちゃんの定例記者会見と比べるとなんと言っていいのか... あれが一国の総理なのか... 口べただから仕方ないと,政権べったりの評論家の田崎某はヨイショしてますが,総理大臣が口べただからで済ますことできるのかい?非常時に.


































20代〜30代で陽性者の半数を占める状況に,あのようなしゃべりで何が届くのか.
平易な言葉で話すのが当たり前ではないか.官僚の作文,あるいは自身の作成した文章かは知らないが,なんにも伝わってこない.要点が見えにくい.会社のプレゼンだったら湯飲みをぶつけられるレベル.


そして,発令会見の最後の締めがまたふるっている.
「...いま一度,御協力賜りますことをお願いして,私からの挨拶とさせていただきます」.
って,オイオイ,結婚式の挨拶かよ ( ̄。 ̄)ホー



ついでに言うなら...
この20代〜30代の無症状感染者の取り扱いをもっと真剣に対応してもらわないとSARS-CoV-2の感染拡大は決して収まらない.
彼らは,自分はOKだと知っているから自由に彷徨き廻り,ジジ,ババが死ぬ分にはそれはそれで良いではないかとさえツイッターなどで公言して憚らない.
感染拡大を抑えるということであれば,この年代の対策をもっと重点的にすべきであることは明白だ.しかし,だれも議論に載せようとはしていない.それをやると人権がどうのこうのと始まるからだ.


韓国ではコロパッチという言葉がある.コロナ+パパラッチのこと(俗称だが).
感染対策として3密を避けるということは日本と同じであるが,5人以上の会食をした場合は,日本よりも厳しく取り締まられる.そうした現場を発見した場合に,写真を撮って当局に報告すると,当局が裏をとってそれが事実なら報奨金が出るというシステムだ.言わば,となり組システム.相互監視システム.


店名公表程度の緩い"罰"で,しかも1ヶ月という短期でこの拡大が集結するとは誰も考えていない.目標を問われて,500人/日なんて言っている程度なのだ.
もう我が国も,善なる心を信じるなんて言うお花畑思考から私権制限を設けた特措法改正を行い,それでもダメならコロパッチのようなシステムを導入考えても良い時期にきているのではないだろう.

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