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たかが一人、されど一人

春とは言っても 

2021年02月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 大分春めいてきた。梅はもう咲いているかも知らぬが、未だ確認できていない。近くには桜が多いが、枯れ枝に小さな蕾が見えてきた。緊急事態の延長が決まり、来月7日まで市民の自粛が続く。普段の散歩道、千川2丁目の自宅から池袋駅までと都心を比較する意味と、皇居周辺を久ぶりに歩きたくなって今日は銀座まで足を伸ばした。びっくりしたが、池袋周辺より都心の銀座のほうがh遥かに寂れている。確かに嘗ては外国人と日本中の人が都心めがけて集まるのが当たり前だったことを思うと当然のことかもしれぬ。山高ければ谷深しのたとえ通りだ。飛び込んだ老舗の中華料理店の女将が嘆くのも無理は無い。現在休業している店が廃業に追い込まれるのが見えるようだとのこと。事実この店の並びにあった長崎料理の大型店は既に無くなっていた。普段の散歩道でも廃業した店は何軒かあるが、銀座程ではないだろう。回転の早いことが都会の特徴の筈だが、廃業店舗の後がすぐには埋まらないようだ。兎に角人通りが少なすぎる。コロナが収束すれば一気に埋まるだろうが、持ち堪えられなく都落ちせざるを得なかった人は、都心を離れて捲土重来を期すしかない。昼食をとった中華料理店はかなりの老舗で、店にいたのがオーナーだとすれば、かなりお年をお召のようだったので捲土重来は無理だろう。まさに打ちてし止まんで必死の形相だった。本格的春はまだ遠いし、景気も更に悪くなりそうで憂鬱な春だ。

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