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むぅびぃ・とりっぷ
文春が再度掲げたセクハラ常習犯「橋本聖子」
2021年02月21日
テーマ:テーマ無し
週刊文春2月25日号に、『高橋大輔「キス強要」橋本聖子はセクハラ常習犯』というタイトルで記事が掲載されている。● キスの件「ママのところに来なさい」今から7年前のソチ五輪で起きたこと。開会式を終えて日付が変わった2月24日の深夜2時。スケート競技の選手らが「団長部屋」と呼ばれる広い部屋に呼びだされ、JOCスタッフらによる打ち上げパーティが始まった。宴会は明け方五時頃まで続いた。その最中に日本で一番有名になってしまった、女性によるセクハラ事件が発生する。フィギュアスケート日本代表で当時27歳だった高橋大輔。ソチでも六位入賞を果たしていた。そんな彼を突然、一人の女性がパッと抱き寄せ、キスをし始めた。嫌がるように身をよじらせる高橋。最後は観念せざる得なかったのか女性のキスを受け入れた。そのキスは執拗に繰り返されたという。その女性は、森喜朗前会長の女性蔑視発言による辞任を受けて、五輪組織委員会会長に選ばれた当時49歳の橋本聖子の起こしてしまった事件。橋本聖子が高橋に入れ込んでいた様子を、スケート連盟関係者が明かす。「橋本氏はスピードスケート出身だけに、06年に連盟会長になった頃はフィギュアのことは全然わかっていなかった。会長として色んな大会に出席するうちに、スピードスケートには居ないタイプの高橋に魅せられていったのです。高橋が優勝した07年のNHK杯では、彼の演技が近づくと『もう大ちゃんだわ!』と言ってロイヤルボックスに大急ぎで向かっていました」橋本はキスの件を「頑張った息子に、ママのところに来なさい、という思い。最初は嫌がっていたが、その後はそんなことはなかった」と語っている。しかし、本人はママと思っていても、周りからはそうは寛大には見てもらえなかったようだ。7年前にもこの件で書いたことだけど、情報は広がり、「女のセクハラ」「大ちゃんに気安く触るな」「おばさん、ふざけるな!」「橋本は辞職しろ」「大ちゃんがかわいそう過ぎる」などとネット上では、高橋ファンらが卒倒&激怒する事態となっていた。まあ、そうは言っても7年前のこのスキャンダルに対するぼくのスタンスは変わらなくて、別にキスぐらいでなにをそんなにグチャグチャいつまでも大げさにセクハラと騒いでいるんだろう?と、思ってしまう。高橋大輔も、27歳だったら相手が酔っていようがなんだろうが、本当にイヤであれば拒絶はできたはずだ。高橋大輔は、橋本聖子に気を使ってはいるだろうが、「会長は選手思いの方。叱咤(しった)激励もしてくださった。パワハラ、セクハラとは一切、思っていません」と話し、「大人と大人。羽目を外しすぎたということ」と自重気味に締めくくったとの事。酒が入って酔って、醜態をさらしてしまった・・・・・というのは、自分の身を考えても何個かすぐ浮かんでくる。このような酔ったうえでの恥ずかしい経験のある人ならば橋本聖子の行動も、本人の過去のびっくりエピソードとして楽しむ余裕は持てるのではないかと思う。文春では、高橋大輔エピソードに引き続いて、次の2個のエピソードも紹介している。● キス魔だけではなくて露出癖も元女性議員が週刊文春に証言した。「聖子さんはキス魔。高橋大輔だからじゃない。女子会でも、ある程度アルコールが入ると、みんなにキスを迫るんです。鍛えているから、羽交い絞めにされて。楽しいお酒でしたが、私もずいぶんキスの犠牲になりました」それだけではなくて露出癖もあると、伊達忠一元参院議長が振り返る。「七、八年前のことだったかな。よく参院宿舎で集まって飲んでいた。私の部屋で六、七人で飲んでいる時に、橋本さんがいきなり(胸を)『じゃあ見せてあげるか』と。全部は出さないよ。誤解される場合がなきにしもあらずだけど」ぼくからすると、これらのエピソードも面白がること以上のなにものでもなくて、ぜひ橋本には、“貧乏くじ”を引いたかのような五輪組織委員会会長だけれども、これからの逆風にもめげずに活躍してほしいと思う。現に、1996年アトランタ五輪競泳女子800メートルリレー代表で、かつて橋本氏の秘書を務めた井本直歩子氏(44)が東スポWEBのインタビューこのように証言している。――『2014年ソチ五輪後の高橋へのキス強要写真が蒸し返され、就任に批判が集まっている』あの写真自体はショッキングでネガティブなイメージがついてしまっているのは理解できますが、もともと誰に対しても優しい人。セクハラをするような方ではないし、そこを心配する必要は全くないです。ご本人はきっとものすごく反省されていて、「常習犯」というわけではないですし。――『一緒に仕事をした中で最も印象に残っていることは』7回のオリンピアン、メダリストで議員なのにものすごく腰が低い方で、そんな方に学びたいと思って秘書になり、私は秘書時代ずっと一緒にいましたが、誰に対しても一切偉そうにはしませんでした。一度も怒られたことがないですし、怒っているところを見たことすら一度もないですね。――『どんな活躍を期待している』新型コロナウイルスに対して、安全性をしっかりと確保できる戦略を練り、分かりやすいように説明して、国民を納得させることが最重要課題ではないでしょうか。世論がこれだけ(東京五輪に対して)ネガティブになっている中、それを覆すためには相当な説得力が必要です。聖子さんは周りの人をリスペクトしながら上手に盛り立てていける方。組織委をはじめ様々な団体、業界ががっちり団結できるようリーダーシップを発揮され、これから良い流れになっていくんじゃないかと思います。参照:橋本聖子新会長への逆風に“元側近”が猛反論!「セクハラをするような方ではない」 週刊文春WEB 「週刊文春」公式サイト
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