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桃雛月日記(1)... 

2021年03月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し







































コロナ禍の2回目の桃の節句を迎える.
白酒代わりに,滋賀の「松の司」と並んで好きな能登輪島市の白藤酒造店の新酒,
「奥能登の白菊 特別純米無濾過生原酒」を.












 
  
    Peach festival ? It's too difficult to explain Momo-no-Sekku...
   
   Leica M10+Zeiss Planar 50mm F2 T* ZM
















朝日新聞がSNS分析ツール「ブランドウォッチ」を使って「コロナ」を含む日本語のツイッター投稿を分析したところ...
2020年1月〜2021年2月25日に2千万以上のアカウントが,計3億件近くのツイートをしていた(リツイートを含む).2020年,国内で初めて新型コロナの陽性患者が確認されたとの発表があった1月16日からツイート数が増加.タレントの志村けんさんが亡くなった翌日の3月30日,これまでで最多の1日あたり340万件以上のツイートがあったという.「#コロナに負けるな」というハッシュタグ(検索目印)を付けた投稿も一気に増加し,ピークの4月17日には36万件にも達した.


この記事を読んで,なんだか情けない気分になった.勿論,志村けんさんの死は大変残念で衝撃的ではあったが,「#コロナに負けるな」の意味するSARS-CoV-2の怖さを,人々が有名人の死でしか認証できないというその感染症に対する認識のなさだ.科学立国だという日本で,霊だの幽霊だのを信じる若者が多いこの国の理科教育の不毛を示す良い例でもある.
この程度だから,先週末からの東京都民の人流の増加,東京駅では昨年の+30%なんていう数字になった.ここ最近,いや第2波以後の東京の人々のSARS-CoV-2を軽視した行動が増加している証拠だ.


この状態で来週の第2回緊急事態宣言解除の後はいったいどうなるのだろうか.
まあ,先は見えたも同然だろう.
オリンピック教信者と金の出し渋りと金儲けをしたいIOC(NBCの放送権料が4600億円),損失を補填したくない政府がお先棒を担ぎ世論を盛り上げようと躍起になっている結果,直近では,オリパラ参加選手の日本での事前トレーニングを認め,入国を解禁するという話が出ている.第3波が収まっていない状態で海外からの変異株を含めたSARS-CoV-2の流入を認める事と同じだ.


オーストラリア並みの選手管理,規制をできるなら別だが,このままでは,暖かさに浮かれ,花見や遊興に東京人は出歩き,陽性者が増え,4月あるいは五月に第4波,そしてオリパラに突入... となっていく.
花見,ゴールデン・ウィークでの陽性者の大きな増加はすでに昨年経験しているはずなのに...



オリパラは規制をしなければ,少なくとも1000万〜3000万人以上の外国人が流入,10000人以上の選手団の流入すると見られる.そしてそれらの人々が持ち込んだ変異株が蔓延し,選手の行動を管理できないJOCのもと,期間中にクラスター発生,最中あるいは終了後に第5波形成... たとえ観戦客を半数,来賓を半数にしてもこの流れはほとんど止まらない.シナリオはもう完成した.
そう,そう,選手を管理するスマホのアプリを開発中ということだが,コンテンツが多すぎて7億円もかけても完成には至らないとのもっぱらの噂.
なぜに東京人(及び周辺人は)はこうもバカな行動をとるようになったのだろうか.
全豪オープン・テニスを実現したオーストラリアの人々の意識とこんなにも乖離していることに文明国日本が蜃気楼に浮かんでいる夢楼にすぎないと感じる今日この頃.

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