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兵庫県南部の島

しゃあないなぁ 

2021年03月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「しゃあないなぁ」と言うのはあまりきれいな言葉ではないが、関西の言葉で「しかたがない」と言う表現の言葉と思っている。

【イカナゴのシンコ(稚魚)漁が大阪湾では終了】と言うニュースがすでにでていた。播磨灘側でも数日の期間があったとしても、資源の枯渇と保護とでお終いになっていくと思う。

いつも家内のところに贈ってくれる漁業者からのイカナゴは今年は今のところない。今のシーズンには家の中がくぎ煮の臭いで充満するのだが、今年は寂しい。家内のくぎ煮は特別うまいとは言わないが、それでも熱いご飯と一緒に食べると美味しい。イカナゴの親のフルセはパンに挟んで食べるがこれも美味しい。

残念なことだがイカナゴの不漁は仕方がない。このイカナゴを大きな魚が食べていたのに、それを人間が食べてしまい、大きな魚も不漁になっているのではと思っている。

大阪湾の水質もこれからは魚の餌にするために少々悪くするという。
播磨灘側のノリの養殖にも少々の水質の悪化が必要と言う。
環境問題でも人間の迷うところのようだ。



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