ひろひろ48

明治の女 今夜Eテレ10時から 

2021年03月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

数か月前だったか、日本で初めて女医になった人がいるって新聞記事。女性が医者になることが想定されていなかった学校制度、医師免許制度いろんな苦難を乗り越えて日本ではじめての医師になった人、萩野吟子さん。
今日のテレビ、Eテレ2chで10時から、知恵泉:女性医師のパイオニア・萩野吟子、国家資格取得への挑戦、女性の地位向上へ活動、原動力は?
明治時代、萩野は恥ずかしい思いをした自身の受診経験から「女性の身体は女性が診るべきだ」と立ち上がった。多くの壁にぶつかりながらも、不屈の決意で自らを奮い立たせ、医術開業試験に合格。その後も女性の新たな生き方を模索し、教育改革にも身を投じた。
明治以降の家長制度、男尊女卑の歴史で女性差別が作られえて強化されてきました。平安時代は女性は活躍していました。封建時代は、農業中心で女性は働き手としての力ももっていた。もちろん儒教の思想による差別もあったが。。明治以降の男尊女卑は、家長制度で強化されてきた。一方で、身分制度廃止で、立ち上がり始めた明治の女性、大正デモクラシーで活躍した女性作家なども少なからずいた。
今日のEテレの知恵泉は、そのならでも、女性医師の先端を切り開いた萩野吟子さんの特集です。オリンピック組織委員会、森元会長の女性蔑視、佐々木氏など根深い女性差別が許されない今、男女ともに必見です。



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