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やっぱり必要なんだね 

2021年05月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「三角関数の定理、サイン、コサインを学んでなんの役に立つのか?」
「何の目的で高校生はこのややこしい三角関数の定理を勉強するのだろうか?」
漢文に関しても、ほとんどの日本人は中国の偉い人とも会わないから必要ないんじゃないか?
そう思ったことがあった。
世の中には「三角関数が理解できる人・理解できない人」「漢文に興味を持つ人・持たない人」がいること。
音波や地震波や光は三角関数波の合成となるし、土木、建築の測量に、ロケットの設計とか、自動車のボディのデザインの仕事をする人は、三角関数を使うのでエンジニアには必須だという事はわかる。
しかし、三角関数なんか深く知らなくても人間的に立派な人、仕事を成功させている人、人生を謳歌している人たちはたくさんいる。
現在は、関数電卓もあるし、EXCELで容易に計算が可能だし、私も日常生活の中で役に立ってるなあと感じることはあんまりない。
しかし、数学を学ぶ意義は、仕事でも一切使わない人でも、問題を解決する方法と能力を身につけること。
問題文から得られる情報、現在所有している数学知識を組み合わせることにより、与えられた課題を実現する力を養うことに必要だ。
簡単な数学の問題を解決することを通じて、難しい実社会の問題を解決できる能力を身につけることが数学を学ぶ意義となると言う。
それ自体に意味を見出すことは難しいかもしれないが、スポーツの世界でもバットやラケットの素振り、ドリブルなどの基礎練習を怠ると試合でボロ負けしてしまう。
つまらないから、価値が無いからやらなくていいとかの問題ではない。
人は生活のために働いてお金を稼ぐが、お金をもらうには人の役に立たねばならず、人の役に立つには教育が必要だ。
学校の勉強というものは、答えが必ず用意されており、解き方も教えてくれているので、実社会の問題を解決するよりもはるかに簡単。
よって、学校の勉強の問題が解けないようでは、実社会の問題を解決することはできないという事。
計算が自動化され、さらにはお釣りがなくなることで、その計算さえも必要とされなくなったら、いよいよ数学という学問が窮地に立たされてしまう。
数学って裏方なんだ。
?

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