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平成の虚無僧一路の日記

多孔尺八 

2021年05月23日 外部ブログ記事
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昭和40年前後、宮田耕八朗、村岡実、米谷威和夫らが7孔尺八で大活躍しました。

宮田耕八朗は日本音楽集団の中心メンバーとなり、長澤勝俊など洋楽系の作曲家によって作曲された曲をフルートの如く正確に吹き、尺八界に新風を巻き起こしました。多孔に難色を示す横山勝也は、日本音楽集団を脱会。以後三橋貴風はじめ、日本音楽集団に参加した若手尺八家はほとんどみな7孔尺八を使用しました。


村岡実は美空ひばりの「柔ら」を始め、演歌、歌謡曲3,000曲の尺八伴奏を務め、独自の演歌尺八を築きました。

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米谷威和夫は、なんと民謡の伴奏に7孔を使用。「会津磐梯山」など大正・昭和に作曲された新民謡には7孔が適していました。

ドレミファソラシドの7音階にさらに転調して♭#の音でフォルテを要求される曲には7孔尺八が超便利ということです。
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かくして、昭和40年代はプロの半数が7孔尺八を使用し、これからは尺八は7孔全盛になるかと思われたのですが…

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