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小春日和♪ときどき信州

本・川上弘美 「さよなら、ながいくん。東京日記 6」 

2021年06月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 作品紹介・あらすじ
たんたんと、時にシュールに、そして深くリアルに。あなたの日常でも、不思議なこと、愉快なこと、実はいっぱい起きていませんか? 20年目を迎えたライフワーク日記、最新刊!
                読書備忘録 
大好きっ!楽しくておかしなエッセイ!
ながいくん。って誰?
菖蒲の葉のお茶の話・・・なまぐさくておいしくない。小さな人魚がずっと浸かっていたお風呂のお湯を飲んだみたいな感じ。小さな人魚の夢をみたって。私もすぐ夢に出てくるからよくわかる。
近ごろの若者。・・・やっぱりねー、私もそう思っております。若者は進化している。それもすんばらしく。なので息子よ、老いては従います。って、たっぷり老いているのに、何を今更な発言をしてみました。
珍しい名前の話に、有名人と同姓同名も加わって病院待合室の楽しみとなっていた。ヨシナガさ〜ん!ここまでは普通だけれどその先の、ヨシナガサユリさ〜ん!に、ど混んでいる待合室はイロメキダツ!私は別に!本名はすでに違うからね。ただどんな人か興味はある。親がファンだったのかな?運よくと言うか運悪くというか、結婚してそうなっちゃったのかなー?とか。ロック歌手と一緒になった時にはひとりイロメキダッテイタ。絶対そう!そうに違いない!と、ちらちらお隣を見ていて〇〇さ〜ん!〇〇〇〇さ〜ん!ほうらやっぱりと思っても何食わぬ顔して、どうぞーと通りやすいよう足を究極まで引っ込めたら、あ、どうも!の声にわわわ聞いちゃったよ。生声!そんなことはね、東京から地元に移ったらまったくなくなりまして・・・面白くない!
あとがきを読んで、おーそうだったか。それでも楽しめたんだからいいじゃないかぁー・・・この一冊はね。
ってことは、さよなら、ながいくん。も・・・面白すぎません?
★★★★★

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