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テキサス 

2021年06月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『テキサス/Texas Across the River』。
BSプレミアムで2021年6月25日(金)13:00〜放送。

アラン・ドロンがスペイン貴族の青年を演じた西部劇。
ディーン・マーティンとの軽妙な掛け合いが面白い
コメディー・ウエスタン。

「テキサス」と名のついた映画は多いですね。
「テキサス・レンジャーズ」、「テキサスの五人の仲間」、
「テキサス魂」、「テキサス決死隊」等、
皆さん、どれかは観たことがあるでしょう。

舞台は開拓時代のアメリカ西部、テキサス。

ルイジアナ州のネイラーの大邸宅では
結婚するためにアメリカへとやってきたスペイン公爵の
ドン・アンドレア(アラン・ドロン)と清純な西部娘の
フィービー(ローズマリー・フォーサイス)の
盛大な結婚式が挙行されようとしていた。

ところが突然、この結婚式に反対する3人の男が暴れこみ、
乱闘のあげくそのうちのひとりが事故死した。

それをドンの仕業と主張した彼の仲間のために、
ドンはお尋ね者となって追われる破目に。

仕方なく、彼はアメリカ合衆国に統合される前のテキサスを
目指して逃亡するのだった。

彼は射撃がうまく飯には困らなかった。
テキサスに渡ったドンはある日、牛飼いの
サム・ホリス(ディーン・マーティン)に
その腕を見こまれ雇われる。

サムは友人のインディアンの
クロンク(ジョーイ・ビショップ)と、ともに
危険なコマンチ地区を牛を追って通過するため、
用心棒が欲しかったところだった。

インディアンに幌馬車隊、騎兵隊と
主人公にからむ女性達と西部劇に必要なアイテムを
盛り込んだ西部劇喜劇?
アラン・ドロン西部劇に初挑戦した作品。

本作との共通項の「テキサス」で、
ミッチ・ミラー合唱団の
♪♪テキサスの黄色いバラ ♪♪をどうぞ。
https://youtu.be/y4Pzks5cIoE

監督はマイケル・ゴードン。
製作年は1966年(昭和44年)。



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