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平成の虚無僧一路の日記

『砂の器』 戸籍を偽造してまで、隠したかった過去とは 

2011年09月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



では、本浦秀夫が、戸籍を偽造してまで、隠したかった
過去とは?

原作は、秀夫の父「本浦千代吉」は、ハンセン病で
村を出、遍路乞食となった。当時は「ハンセン病は
恐ろしい伝染病」とされていたのだから、子供を
連れて旅をするというのは、解せない。

加藤剛主演の映画では、千代吉は ハンセン病で
手先が変形しているから、子供の手を借りなければ
食事もできないように描かれている。

千代吉役は「加藤 嘉」。(偶然親子とも役者が、加藤姓)
Wiki-pediaで引くと、「ゼロの焦点」「飢餓海峡」
「点と線」他 300本余りの映画に出演している名脇役。
特に「砂の器」では「鬼気迫る演技を見せた」と。
(なんと、慶応高校出身とは驚いた)

映画の1シーン。村の入口に「乞食、伝染病患者、
物貰い、村に入るを禁ず」と立て札があった。
ボロボロの身なりで、一目、ハンセン病と判る
千代吉親子は、村人からも、警官からも追い立て
られる。あのシーンには泣けた。

40年前、初めて虚無僧の旅をした時、ある村の入り口に
「押し売り、物乞い、獅子舞お断り」の立て札があった。

最近でも ある町で「警察署」が制作して配布した
防犯シールが各戸口に張ってあった。そこには、
「セールス、勧誘、寄付、托鉢 お断り」と。
保険のセールスも虚無僧も「お断り」の対象とは、
「チョットォ〜」である。

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