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平成の虚無僧一路の日記
松井石根大将は名古屋の生まれ
2021年07月05日
テーマ:テーマ無し
南京事件の責任を問われて処刑された松井石根は、なんと名古屋市中村区牧野町の生まれと知ってびっくり。名古屋駅のすぐ西側の学区だから毎日通っている。そこの椿神社には松井大将の詩を刻んだ石碑があるとのこと。
この碑は松井大将の南京入城を記念して地元の有志によって建てられたもの。松井大将の詩が刻まれている。
南京陥落の英雄も8年後には、東京裁判で戦争犯罪人として裁かれ、死刑となった。こうなると庶民の心は冷たいものである。この石碑は近くの池に沈められた。その後、ほとぼりも冷めてから、池から引き揚げられ、元の場所に戻されたとのこと。
松井石根は明治11年(1878)生まれ。陸軍幼年学校、陸軍士官学校9期卒、明治34年陸軍大学校に進み、明治37年、在学中に日露戦争に従軍した。?
松井は孫文や蒋介石とも親しく交わり、「欧米列強に支配されるアジア」から脱し「アジア人のためのアジア」を実現するには「日中の提携が第一条件である」とする「大亜細亜主義」を信条としていた。
しかし、昭和3年(1928年)5月3日済南事件、続く6月4日張作霖爆殺事件が勃発。昭和6年(1931年)9月満州事変、昭和7年(1932年)3月満州国建国と、事態は松井の意図しない方向へと動いていった。
昭和12年(1937年)7月7日、盧溝橋事件により日中戦争(支那事変)勃発。同年7月29日通州事件、8月9日大山事件(上海)が発生。同年8月13日第二次上海事変が勃発すると、予備役の松井に8月14日陸軍次官から呼び出しがかかり、8月20日上海派遣軍司令官として2個師団(約2万)を率いて上海に向け出港した。
参謀本部は戦闘を上海とその周辺地域だけに限定していたが、松井は2個師団ではなく5個師団で一気に?介石軍を叩き潰し、早く和平に持ち込むべきだと考えていた。8月23日上海派遣軍は上陸を開始したが、上陸作戦は難渋をきわめた。
そこへ、柳川平助中将率いる第10軍が杭州湾上陸作戦を敢行、柳川は松井の命令を無視して独断で南京攻略へと発展。松井は南京で一部兵士の略奪暴行があったことを聞いて「皇軍の名に拭いようのない汚点をつけた」と嘆いたという。翌日慰霊祭の前に、松井は各師団の参謀長らを前に強い調子で訓示を与えた。「軍紀ヲ緊粛スヘキコト」「支那人ヲ馬鹿ニセヌコト」「英米等ノ外国ニハ強ク正シク、支那ニハ軟ク以テ英米依存ヲ放棄セシム」などと語ったという。松井は軍紀の粛正を改めて命じ、合わせて中国人への軽侮の思想を念を押すようにして戒めた。しかし参謀の中には「そんなこと(略奪暴行は、戦場では)当たり前」と笑う者もいた。
そして松井は、「支那寄り」とみられ、更迭され、昭和13年(1938年)2月上海を離れて帰国し、また予備役となった。
帰国してからは熱海伊豆山な隠棲し、興亜観音を建立して、朝夕に読経し、日本と中国双方の戦没者の供養を行った。
あぁそれなのにである。東京裁判では、南京で起こしたとされる不法行為について、その防止や阻止・関係者の処罰を怠ったとして死刑判決を受ける。ジョセフ・キーナン検事はこの判決について、『なんというバカげた判決か。マツイの罪は、部下の罪だから、終身刑がふさわしい』と判決を批判していたという。
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