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たかが一人、されど一人
「正心誠意」VS「野次」
2011年09月14日
テーマ:テーマ無し
ブログを書くことをあまり快く思わない婆さんが、昨日珍しく書けと言った。理由は、総理の施政方針演説に対する議場のヤジが酷すぎるとの事だ。小生も聞いたが通しはネットの国会チャンネルであり、部分的にはNHKのニュースだからヤジは全く聞こえない。最近のマイクの性能、指向性が良いからだろう。夜のニュースで一瞬、自民党元幹事長武部勤氏が何か叫んでいる様子が出たが、音声はオフになっていた。民放ではヤジも結構拾っていたらしい。議場に居ると演説が聞き取れないとはいつも言われている事なので、想像するに結構な騒ぎであったのだろう。婆さん曰く「朝青竜や草?剛と言ったスポーツ選手や芸能人に品位や品格なんか求めなくてもいいから、せめて政治家にはそれを求めてほしい。国会と言う極めて神聖であるべき場が学級崩壊状態では子供教育上まずい。他人の話を先ずよく聞いて、然る後に反論があれば、発言を求めて堂々とすればいい。と平素先生方は子供たちに言って聞かせている筈だ。」ま、仰る通りだろう。「でも、ヤジを飛ばしている先生方は発言の機会が与えられないので、悔しいけれど仕方なく、存在を証明するために精一杯叫んでいるのじゃないかな。」反論すると「ならば、テレビ局はもっと彼らのヤジを拾って放送してやればいい。若手ならいざ知らず、ベテランとされる彼らの家族や支持者がその姿を見てどう思うかだ。」確かにこれも一理ありそうだ。何と言っても500人近い議員様がいる衆議院の事である。1年中開会していても審議なんてほんの僅かな時間しかなく、全ての立法に関われる議員なんて一人もいないだろう。特に野党なんて役所からもまともに相手にされず、フラストレーションを溜め込んでいるだけかもしれない。婆さんに言わせると、野党の存在意義は嘗ての長妻さんのように、特定のテーマ(たとえば消えた年金とか)を掘り下げ、問題を政府に突き付ける努力をすべきだそうだ。そうかもしれない。野党は口を揃えて言っている。役人の書いた作文を読むだけの演説だったので、野田さんが何をしたいのかよく分からない。メディアの論調も概ね同じだが、彼らの理解力を疑いたくなる。小生は総理のしたいことは非常によく分かった。しかし、不満と言うか注文はある。原発に関する事である。事故から半年、2000人もの人が連日汗水流している事は分かったが、原発そのものの現状は一体どうなっているのか。一時毎日のようにテレビに流れた1号機から4号機までの原子炉建屋内の想像図、メルトダウンしたと想像されている核燃料棒についてどこまで解明されているのか。炉内の冷却ははどこまで進んでいるのか。少なくともその程度の事は言ってほしかった。更に大事なことが抜けている。福島の復旧復興無くして云々は分かった。したい気持ちも十分分かる。しかし、したくとも出来そうにない事にも言及せよだ。科学的知見に基づけば、この事故の影響で、少なくとも4半世紀程度は立ち入り禁止にせざるを得ない「死の町」が出現するのは避けられないだろう。これをチェルノブイリと比較してどう考えるのか。宮城や岩手にも地震津波の影響で土地そのものが消失した場所があるかもしれない。これも同様である。これは、昭和20年8月に満州、朝鮮、台湾、南洋諸島、樺太等に移住していた人達と同じで、突然帰る場所を失い途方に暮れた人たちと同じことだ。こういった人がどのくらいのオーダーで出現するのか。復員局を設置するほどの数ではないにしてもゼロではあるはずがない。総理の明るく前向きに進みたい気持ちは分かるが、万事がハッピーに行くわけもないし、無い物ねだりをしても始まらない。最悪の条件に置かれる人の出現も想定して、対策を講ずる所信を述べてほしかった。
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