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老い朽ちる日までに

22年ぶりに読む作家 

2021年11月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


先週の月曜日に図書館から借りた3冊の小説を金曜日に読み終えてしまった。予約してある10点の予約本は届くのに暫くかかりそうななので、3年前に刊行された平野敬一郎氏の「ある男」を予約した受取に行った。この作家の著作を読むのは1999年に芥川賞受賞作の『日蝕』読んだだけだ。当時、難しい小説だと感じ好印象を得なかったので遠ざかってきた。
2018年9月に刊行された『ある男』が文庫本化され、あらすじを見て読んで見る気になった。

19日の健康診査に以来の外出であったので厚着をして出掛けたが、穏やかな日で寒さも感じな...

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