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yukiの一人歩き

枝を切り刻む 

2021年11月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 朝から、日差しが部屋にいっぱいの入りだして、冷え切った室内が、これで少し暖かくなるだろうと、妻と喜んでいた。表に出てみると、意外と雲が多く、これは快晴とは言えないなと、思っていたら、やはり午後は日差しが弱くなり、冷え込んできた。 昼前に妻が買い物に出たので、ガレージに山になっていた枝を、ゴミに出せるように、細かく切った。昔、疎開先で、風呂用の枯れ枝集めをしたのを思い出しながら。 終戦前後のことを思い出していたら、タイミングよく、友人のブログで食糧難の頃のコメントがあった。昭和22年から東京に戻ったが、あの頃は「おたべ」と言って、昼食を食べに家に戻ることが多かった。 弁当を持って行けなければ、「おたべ」で昼休み走って家に戻る。家に帰ったからといって、何を食べられるということでもないのだが。脱脂粉乳がまずいと言って飲まない子を、とんでもない奴だと思った。飲み物があれば、御の字だと思っていた。コッペパンだって、御馳走だった。 今、学生が生活費に困り、何食も抜いたり、収入の少ない家庭の子のために、子ども食堂などの活動があったり、飽食の時代と言われた日本で、きちんと食べていけない人がいることに、70年以上前の記憶を重ね合わせて、沈鬱な気持ちにさせられた。 

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