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中南米諸国政情が安定化しない理由1 

2022年03月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?中南米諸国政情が安定化しない理由1
?先住民不在の独立運動
 ☆アメリカ大陸の中でも、メキシコ以南の中南米諸国
 *発展から大きく取り残されてきた
 *現在も政情が不安定な国や、経済が迷走を続けている国も多い
 ☆その理由は、中南米の歴史が関与している
 *アメリカ大陸は、15世紀末にスペインのコロンブスによって発見された
 *スペインは、中南米に矛先を向け次々と植民地化していった
 (ブラジルは、ポルトガルの植民地となった)
 *中南米はその後約300年にわたり植民地時代が続く
 ☆中南米の諸国19世紀初頭独立に向けて動き出す
 *フランスのナポレオンがスペインを制圧したことで
 *宗主国が混乱に陥ったことがきっかけだった
 *ポルトガル領のブラジルも独立を宣言した
 ☆スベインからの独立運動の主役を担ったのは、中南米の先住民ではない
 *クリオーリヨと呼ばれる現地生まれのスペイン人だった
?クリオーリヨ
 ☆クリオーリヨらの中には大地主や実業家などの経済的な富裕層が多くいた
 *しかし政治的な権力は本国から派遣されたスペイン人が握っていた
 ☆独立運動は、クリオーリョが本国人から権力を奪うための戦いだった
?中南米の先住民たち
 ☆ヨーロッパからの天然痘などの感染症や過酷な労働で人口が激減していた
 ☆生き残つた人たちも、クリオーリョより下層に置かれた
 ☆労働力の確保のためにアフリカから連れて来られた黒人
 *メスティーソ(白人と先住民の混血)や先住民より下層に置かれていた
 *この状況は独立したあとも変わらなかった
?中南米では、富裕層と貧困層の二極化
 ☆中南米では植民地時代より、先住民を追い出した土地で
 *一部のクリオーリョたちが大農園を築き、鉱山を独占してきた
 *独立後も大農園の数は減らず、独立後も更に増えていった
 ☆ヨーロッパでは人口増や産業化の進展により
 *食糧や資源の需要が高まっており、中南米は供給地の役割が増していた
 *中南米にはヨーロッパを中心に多くの人が移住してきて大農園などで働き始めた
 ☆彼らは下層労働者として、貧しい生活を強いられた
 ☆中南米では、激しい経済格差が発生した
 ☆20世紀の初めのメキシコ
 *富裕層、中間層か約8%労働者が90%以上を占めていた
                         (敬称略)                                     
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?出典、『新地政学』
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中南米諸国政情が安定化しない理由1
(『新地政学』記事より画像引用)

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