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生きる 

2022年04月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


カレンダー制作はPochiPochi-2-s様






昨日のこと、そして今日。そして見えない明日。

時は進み、もうカレンダーが三日ですよと囁く。


そうだ三日だ。

















文机の前のカレンダーは時が止まったまま。
合歓の木学園の子供たちの絵の好きなところで時を止める。













朝起きて、花の香りを感じることのできる幸せを思う。
胸深く香りを取り入れて爽やかな朝を迎える。


カルチャー教室で俳諧の講師をやっている知人が送ってくれた句。
彼女は年齢にふさわしい老人病。








桜の夜


生かされてをり


生くるなり






「見えない分からない何かの力に生かされている」と言う表現はよく見るし、
自分もそのようにぼんやり考えていた。


しかし「生かされている」と言う言い方は最近自分にはしっくり来ない。
病を得て、考え方も変わる。


生きると言う行為はそんな受動的なものでないと思う。
今日は生かされていると言えても明日に繋げるのは、自らの内面から起こる
「生きよう」と言うエネルギー源が必要。そんな他力的なものではない。


自分次第で明日という日が来るのだ。


今、自分の置かれた状況で、もういい、と思えば確実に最期が簡単にやってくる。
綺麗事ではどうもならない命と対峙する病を得て辿り着いた私の哲学でもある。


文学的な、聴いて心地の良い表現はワタシには無用。


「生きる」ということはかすみを食べててはできない。
「生きる」と言うことは、心と体に栄養を積極的に与えないと生きていけない。
その栄養を与えるのは自分である。

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