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靖国神社社報「國」4月号が届きました 

2022年04月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



靖国神社社報「國」4月号が届きました。巻頭言「靖濤」には、サ条約発効とウクライナ問題が記載されていました。


以下は、文字お越しをしました。
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▼本年は、昭和二十七年四月二十八日のサンフランシスコ講和条約の発効から七十年。この条約により日本は、 連合国軍による六年八ヶ月の占領統治から漸く解放さ れた。条約発効に際し昭和天皇は次の御製を御詠みになられた。
国の春と今こそはなれ霜こほる冬にたへこし民のちからに
更に全国各地を御巡幸され、戦後の混乱の中にあった国民を励まし続けてこられた。▼靖國神社では発効の翌月、条約発効の奉告と平和祈願のため臨時大祭が斎行され、祭典には二日間で厚生大臣以下四千人ほどが参列した。また前年の調印日には、昇殿参拝希望者が多かったため、受付用のテントを設け神職等は全員出勤し対応、また拝殿前に参拝署名簿も置かれ数多くの署名があった事も神社に記録されている。▼去る二月 二十四日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は全世界を震撼させ、拙稿執筆時点では未だ解決の糸口すら見えていない。当然ながら各国の思惑の下、軍事?経済をはじめ様々な力関係で微妙なバランスの上に成り立っている平和である事をあらためて気付かされた人も多いだろう。▼今まさに主権が脅かされているウクライナでは多くの人が血を流し、また避難もままならない状態だという。日々伝えられる映像に心が痛む。日本は先の大戦の教訓から、二度と戦争の無い世界を希求 してきた。しかし、現代であっても力に因る現状変更を厭わない、そうした国が我が国の直ぐ隣である。ウクラ イナで起きている事は決して遠い国の他人事ではない。
・・・・・・・・・・・・・・
(了)

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