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LH比 

2022年04月05日 外部ブログ記事
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高コレステロールが原因でおこる、命に関わる怖ろしい病気として知られる「心筋梗塞」。
知り合いの男性が、胸が締め付けられるような圧迫感と背中の痛みがあって病院に行ったところ、心筋梗塞でした。
でも早かったので血管を広げる治療を受け、一命を取り留めたそうです。
動脈硬化を進める重要な危険因子は、脂質異常です。
彼は毎年人間ドックをやっていて、コレステロール値は基準値内に収まって異常があるなどと言われたことがなかったそうです。
しかし、最近の研究で、LDL(悪玉)コレステロールが140未満の人でも心筋梗塞になるケースがあるという報告がありました。
健診結果から、LDLコレステロールとHDL(善玉)コレステロールの比率を出すだけで、動脈硬化の進み具合を知ることができるそうです。
「LDLコレステロール値÷HDLコレステロール値」で示される比率の事を「LH比」と言います。
例えば、LDLコレステロール値が135mg/dlで、HDLコレステロール値が45mg/dlとすると、「135÷45=3」で、LH比は3,0となります。
2・0以下が基準値で、それ以上は動脈硬化を起こしやすくなり、2.5以上になると、心筋梗塞などのリスクが急増すると言います。
もしかしたら彼はこのLH比が高くて動脈硬化が進んでいたのかもしれません。
私も気が付かなかったのですが、血液検査の結果を改めて見てみたら、腎機能の所に「LH比」がありました。
三年分の結果が出ていますので、よく見て年々少しづつ高くなっていたら気を付けた方がよさそうです。
この数値もよほど高くないと医者の指摘はないようですよ。
「異常ありませんよ」は簡単に受け入れない方が良いかもしれません。
基本は食べ過ぎないことです。
コレステロールを吸着し、減らす働きがある植物性たんぱく質(大豆や豆腐など)、水溶性食物繊維(海藻、きのこ、豆、根菜など)を意識して早めに摂り、予防したいものです。
魚類(イワシ、サバ、マグロなど)には不飽和脂肪酸(DHAやEPA)が多いので中性脂肪を減らす働きがありますよね。
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