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レナードの朝 

2022年04月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「東京証券取引所、60年ぶりに再編へ」のニュース。
「プライム市場」「スタンダード市場」「グロース市場」の
3区分に再編されました。

「プライム」、「スタンダード」は解るが、
「グロース」とは何だと思ったが、”growth”の意味は
”成長”なので「成長株」のことでした。

三段階に分けるのは昔からありますね。
「上・中・下」、「金・銀・銅」、「優・良・可」など、
英語では「Platinum・Gold・Silver・Bronze」の順でしょうか。

もっとも、私は「株」で痛い目にあったので、
所詮、「株」はギャンブルと同じ「ゼロサムゲーム」だと悟り?!
だから、「これで(小指)」では無く「パチンコ」を止めた時に、
「株」も止めました。。

今日の映画紹介は「レナードの朝/AWAKENINGS」。
BSプレミアムで2022年4月6日(水)13:00〜放送。

ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムス共演で、
実話をもとにした感動のドラマ。

本作は”Based on true story"とあるように
原作は医師・オリバー・サックスの医療ノンフィクション。

みどころは何と言っても、
ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムスの共演。

キャッチコピーは、
”君の勇気と情熱にありがとう。
私はいま、30年ぶりの<目覚めの朝>を迎えた”。

1969年(昭和44年)、ブロンクス。
精神障害で身体も自由に動かせない患者が
収容されているブロンクスの慢性神経病患者専門の
ベインブリッジ病院に赴任してきたのは
研究が専門で、臨床の経験の全くない
マルコム・セイヤー(ロビン・ウィリアムズ)。

彼は無口で人付き合いが苦手な男だったが、
苦労しながら患者とは真摯に向き合い、
誠実に仕事に取り組む。

患者は話すことも動くことも出来ないが、
患者たちに投げられたボールを受け止められる
反射神経があるのを発見した彼は、
ボールや音楽など様々なものを使った訓練により、
患者たちの生気を取り戻すことに成功する。

その熱意は治療をあきらめかけていた
看護婦のエレノア(ジュリー・カブナー)の
心を動かしていった。

そんなセイヤーの患者の中でも最も重症なのが
レナード・ロウ(ロバート・デ・ニーロ)だった。

彼は11歳の時発病し、入院して以来、
30年間、半昏睡状態だった。

セイヤーは公式に認められていない新薬の
パーキンソン氏病患者用のLドーパを試用する。

そしてある朝、ついにレナードはめざめを迎えた。
セイヤーに連れられて30年ぶりに街に出た
レナードにとって見るものすべてが驚きだった。

本作はレナードとセイヤー、患者と医師との相棒の映画。
二人の俳優が、タッグを組んで、
それぞれの自分の持ち味をだして感動の映画にしています。

悲喜こもごもで、後半の展開が面白いです。
”There's no such thing as a simple miracle.”の
言葉が、この映画をワンフレーズで言い表していますね。。

1990年(平成2年)制作。
監督は『天使の贈りもの』のペニー・マーシャル。



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