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「カチンの森」国際法廷で裁きを 旧ソ連の虐殺でポーランド大統領 

2022年04月21日 外部ブログ記事
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日本中国友好協会東京都連合会事務局長北中一永さんからのメールを転載します。
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おはようございます。
第2次大戦でソ連はナチスドイツと主権国家ポーランドを2分割、東半分をソ連領土に併合しました。1943年、ポーランド軍将校をカチンの森で大量虐殺した事件は、カチンの森事件として戦後も長年誰がやったのか、「論争」となっていました。ソ連は俺じゃないドイツの犯罪だと主張し続けてきましたが、ソ連崩壊前、ゴルバチョフがソ連の犯罪であったことを認め「論争」に結論が出たのです。ソ連はこれ以外に、当時ポーランドの知識人をやはり大量に虐殺しています。アンジェラ・ワイダ監督の父もこのカチンで殺されています。そのため映画「カチン」を作ってその監督をつとめました。この映画は封切りすぐにクラコフの映画館で観ました。目隠しして後ろから拳銃で撃ち穴に放り込むやり方は、最近発見されているブチャのやり方と同じです。東欧諸国のロシアに対する恐怖感はよくわかります。
(添付はu-tubeで見られますが、ログインが必要です)
「カチンの森」国際法廷で裁きを 旧ソ連の虐殺でポーランド大統領(時事通信)https://news.yahoo.co.jp/articles/f29207e7e80b98312904502064ee513b2de25fc3
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(了)
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