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たかが一人、されど一人

覇権と魂 

2022年05月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 岸田首相は非常に頭が良いので「検討士」と言われたり、日本語を異な箇所で区切るおかしな喋り方、役場の係長を思わせるスタイル等々、これ全て自作自演の演出によるものとする人もいる。当たっているかどうかは分からないし、どうでも良い。気になるのは、いつ拝見しても首相の意思が感じられないことだ。毎日休む間もなく少なくとも何十人と面会し、報告やら陳情を受けるのだから意思決定が出来なくて当たり前かもしれぬ。下を固める官僚の意思決定を素早く読みこなし、自分のものとして公表するのも一つの能力かもしれぬ。先に「意思」が感じられないと書いたが、言い方が間違っていた。むしろ「魂」と言い換えるべきだった。敢えて下手な英語を使えば「soul」か「spirit」に当たると思う。この2日間の来日したバイデンアメリカ大統領との対応でも、自分の意志に反することがあっても不思議ではない。しかし首相は本当に無邪気に喜び、バイデン氏の言う事を全面的に受け入れ、むしろ首相の方から進んで彼が喜ぶようなことしている。直接会ったことがないが毎日読んでいる石川県のブロガーが、大統領訪日直前に「暗黒の魔王の訪日.考」と書いた。無断引用<ご容赦を乞う>https://nono634.blog.fc2.com/blog-entry-6250.htmlきつい表現だが、自ら戦うのではなく他国に戦争を仕掛けて狙う国をやっつけ、影でアメリカが大儲けするのは大国としてあるべき姿ではない。願わくば日本としては、そんな国の尻馬に乗ることなく、毅然としてほしいが諸般の事情でそうはいかぬらしい。非同盟主義を貫くインドとはどこが違うのか、不思議に思ったりもするが、少なくとも経済力だけで言えば日本のほうが上だ。ASEAN即ち東南アジア諸国の国々は人口では日本より遥かに少ない国がほとんど。彼等だってアメリカの覇権主義から一定の距離を置こうとしている。やはり先の大戦での敗戦が大きな影を落としてるからに他ならない。岸田首相にその屈辱感は無いのだろか?広島G7首脳会議誘致で燥ぐのもいいが、300万人を超す犠牲者の霊を少しでも弔う気持ちあるなら、もう少し言葉に霊が宿るはずだ。勝手に思うのは、先の大戦での犠牲者の霊は、祖国が再び戦争することを望んでいない。ましてや近隣諸国と干戈を交えることになろうなんて毫も望んではいない。

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