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麦雨月日記(2)... 

2022年06月05日 外部ブログ記事
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エリザベス女王即位70年記念の祝賀行事「プラチナ・ジュビリー」第1日目のライブ中継をNHK BSPで6月2日19:30より放送していた.王室家族はバッキンガム宮殿にお出ましになり,もの凄い数の国民の祝福を受け,80発以上の祝砲が轟き(硝煙でまったく見えなくなるほど).
驚いたのは,第二次大戦あたりから現代までの軍用機の編隊でバッキンガム宮殿上空を飛行したこと.あのスピット・ファイアー,アブロ・ランカスター(?),ショート・サンダーランド(?)等々...が編隊を組んで飛び,テラスのルイ王子が喜んで飛行機に手を振っていた.
戦闘機や爆撃機を動態保存して,こうやって行事の折には飛ばせるということがなによりも感激だ.日本は進駐軍によって接収,あるいはほぼすべて破壊された.



エリザベス女王には実際の誕生日(4月21日)と公式誕生日の2つがあがある.4月よりも6月の方が,6月第1から第3土曜のいずれかに行われるこの祝賀行事「トゥルーピング・ザ・カラー」にとって天候に恵まれることが多いので,この期間に定めているのだとか.
それにしても,女王は長寿だ.チャールズとカミラとの関係を好ましく思っていなかったことから「私が目の黒い内は,チャールズを国王にはしない」と親しい人に嘗てそんなことを洩らしていたというが,最近は寄る年波には勝てず,近く譲位する意向だともいう.






















   Leica M+Summilux-M 50mm F1.4 Asph. LHSA 


















■モデルナ・アーム
今年も6月13日から自衛隊大規模接種が行われるが,自衛隊中央病院の東野俊英皮膚科医長ほかの研究グループが,JAMA Dermatologyのオンライン版(6月1日付)短報に "日本におけるSARS-CoV-2 mRNA-1273ワクチン初回投与後の遅発性大型局所反応(注: 長い場合は1週間後に発症)の評価について Assessment of Delayed Large Local Reactions After the First Dose of the SARS-CoV-2 mRNA-1273 Vaccine in Japan" と題するレポートを発表した.
大手町自衛隊大規模接種センターで昨年実施したモデルナ・ワクチンの1回目接種を受けた後,2回目接種前に皮膚科医師の問診が行われた5,893人(男56.3%,女43.7%)を対象に調査し,新知見が得られた.



1.SARS-CoV-2 mRNA-1273ワクチン(モデルナ・ワクチン)初回注射後の遅延型大局性反応Delayed large Local Reactions(DLLR)の起こりやすさに性,年齢は関係するか?
2.5,893人の参加者を対象としたこの横断的研究では,mRNA-1273ワクチンの初回接種後のDLLRの発生率は,男性よりも女性で18歳から29歳の成人よりも,30歳から69歳の参加者で有意に高いことが示された.
3.この結果は,DLLRとアレルギー性接触皮膚炎はともに表皮の海綿状化,好酸球を伴う表在血管周囲および毛包周囲のT細胞浸潤を示し,その病理組織学的類似性はIV型アレルギー性皮膚反応である可能性を示唆している.

4.この研究には2つの限界がある: mRNA-1273ワクチンの2回目の接種を受けなかった人は含まれていないため,選択バイアスが存在する可能性があること,皮膚の有害反応に関する情報が自己報告であったため,リコール・バイアスを排除できない可能性があることである.


遅延型大局性反応(この場合,モデルナアームと通称される)は,フルでモデルナワクチンを接種した経験からは,個人的には3回目がかなり軽く済んだという印象だった.妻君は,ファイザー1,2回目,モデルナ3回目に接種した.3回目は遅延的に発症したが,取り立てて酷いということはなかった.
たとえ発症しても,一定期間の後に回復することは周知の事実で,これの副反応があるからワクチンを接種しないというのはバカげたことだ.






■制裁ならず
EUは2日,ウクライナに侵攻したロシアに科す追加制裁について,ハンガリーの反対を受け,ロシア正教会の最高指導者キリル総主教(Patriarch Kirill)を対象から外すことで合意したと外交筋が明らかにした.あのプーチンの宗教的扇動者で,権力に擦り寄るナチス-ロシア正教会総主教の制裁をハンガリーのロシア産原油禁輸対象除外の要求を認めるということを行った上に,今度は信教の自由を盾に,ハンガリー大統領と仲の良いナチス総主教を野放しにするということまで要求して認めさせたという裏切を行ったのだ.



5月29日にキリル総主教は,「ウクライナ教会が苦しんでいることを私たちは完全に理解している」と述べたことが,あたかもこれがプーチンを批判したという"専門家"の解説があるが,これは誤りで,同時に此奴は,「"悪" がロシアとウクライナの正教徒を分断させようとしている.しかし,その試みは成功しないと断言する」という言葉も残している.つまり,単にEU,アメリカを非難したことであり,決してプーチンを非難はしていないのだ.

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