メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

健康保険 

2022年07月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 先週末に「東京都後期高齢者医療広域連合」から郵便物が届いた。内容は保険証の一斉更新と言うことで新しい保険証(交付年月日:令和4年8月1日)が入っている。今日になって新旧入れ替え作業をして不思議に思った。これまで使用していたものは交付年月日が令和2年8月1日だから2年目にして新券が届いたことになる。ここまではなんの問題も無い。しかし添付された文書を読むと「保険証の有効期限は令和4年9月30日までとなります」と真っ赤な太文字で特筆大書されている。不思議に思わない筈はない。読み進むと、10月1日にまた新しい保険証が来て、そこから自己負担割合が3割(これまでの3倍)になることが宣言されている。いきなり3倍とは些かショックではあるが、お上が決めたのだから仕方ないとするしか無い。日本の健康保険医療制度の変遷は詳しく記憶していないが、社会に出て最初に自分の保険証を持った頃は自己負担が確か1割だったと思う。それがいつの間にか2割の時代もあったと思うが、3割になってしまった。そして年取るにつれ、どこかの時点で1割になり、2割か3割に戻った時期があったかも知れぬ。そして75歳になると後期高齢者なる制度でまた1割に戻っていた。何れにせよこの秋からは、裕福な友人と同じように、貧乏ながら3割負担させて頂くと胸を張れば良いのかも知れぬ。若い人たちには1割は夢のまた夢だから可哀想だ。今年これまでの医療費合計は支払いベースで1万円には届かないだろう。敷衍すると、来年生き延びると3万円になるかも知れぬ。兎に角これからは一層身体には気を使って出来るだけお医者さんのお世話にならぬようにせねばならない。こっちも大変だが、役立たずの年寄りの面倒を見なければならない役所も大変なんだろう。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ